「ミナサーン!お肉が届きましたー!」会場に威勢のいい声が届いた。タイキシャトルだ。実はあの後、私にはパーティ用の肉を予約しなければならなかったのだが、プレイに没頭しており、材料を持ち込むのを忘れていた。私はタイキに頼み、近くの肉屋に材料を取りに行ってもらっていた。「トレーナーさんも、うっちゃり者ですネ!」「ううん、それを言うならうっかり者…でも、ありがとうね、タイキ」「レイには及びまセン!…でもどうしてもというのなら…」「食後の歯磨き、よろしくお願いシマス…」