102 : Kleqndmfb6   2024/11/30 20:08:16 ID:1xtzUDkr2c

「ミナサーン!お肉が届きましたー!」

会場に威勢のいい声が届いた。タイキシャトルだ。
実はあの後、私にはパーティ用の肉を予約しなければならなかったのだが、プレイに没頭しており、材料を持ち込むのを忘れていた。
私はタイキに頼み、近くの肉屋に材料を取りに行ってもらっていた。

「トレーナーさんも、うっちゃり者ですネ!」
「ううん、それを言うならうっかり者…でも、ありがとうね、タイキ」
「レイには及びまセン!…でもどうしてもというのなら…」

「食後の歯磨き、よろしくお願いシマス…」