はい、寝る前にスズカさんのお話聞こうね。
世間はゴールデンウイークまっさかり!ここ府中では毎年恒例のくらやみ祭りが開催中よ。競馬式(こまくらべ)という一番速い馬を決める儀式もあって、府中は競馬場ができる前から競馬の町だったのよ。
さて、そんな格式あるお祭りなんだけど、実は裏の顔もあって…くらやみ祭りの名の通り夜通しお祭りをする間、神社で誰彼かまわずうまぴょいする祭りでもあるのよ♡
というわけで、夜を待って大國魂神社に潜入します。第一祭人発見!さっそく後ろから抱きつきます。『ひぃっ!なんですかアナタ!?』スズカさんの超絶手コキだけであっけなく昇天して気絶しちゃいました。他にも境内に居た何人かを手コキやおしゃぶりでイカせましたが、なんか様子がヘンです…。神社の関係者しか居ないし、周りは誰もうまぴょいしていない…!?奥から顔を真っ赤にした偉そうな宮司が出てきました。『貴様ーっ!神聖な境内で何をしとるかぁーっ!』
「ナニって、とぼけちゃってぇ…」とゲスい笑顔を浮かべると、素早く宮司の後ろに回り込んで羽交い締めから耳裏をねっとりと舐め回します。
「くらやみ祭り、開催中よ♡」もうこの際誰でもいいぐらいに興奮していたので、そのまま宮司のオッサンの菊花賞をパンパンパンサラッサしました。オッサンも白目を剥くぐらい気持ちよかったみたいです。
スッキリして寮に帰ったら、待ち構えていたエアグルーヴがやってきてお説教が始まりました。どうやら、くらやみ祭り=乱交というのは司馬遼太郎が作ったフィクションで実際は本当に由緒正しいお祭りなんですって…
「じゃあ私は悪くないじゃない!むしろ被害者よ!」と訴えたら、『日本の伝統を汚した罪、身を持って償いなさい👹』薙刀を持ったグラスワンダーが出てきたのでコンクリが凹むまで土下座して許してもらいましたわあ。
よし、お話終わり。寝ていいわよ。