🧪「少し考えをまとめたいねえ。一度ティータイムにしてくれないかい、神崎」
神崎「それは…私は構いませんが…」
☕「タキオンさん、あまりのんびりしている余裕は無いかと…」
🧪「どうも何か引っ掛かってるんだねえ。次の調査に入る前に一息入れたいねえ。それに外のビヤーキーとやらの事も確認したいねえ」
沙紀「そう、だね…少し休憩しよっか、かなみ」
神崎がお茶の用意をしている間、🧪と☕は窓の外にいるビヤーキーを確認して行った。
数は全部で数十匹はいるだろうか。
忌まわしい姿だが暴れる事は無く、ほとんどの個体は雪が降る中、微動だにせず屋敷を取り囲んでいる。注意深く見なければ趣味の悪いオブジェだと思うかもしれない。
🧪「寒くないのかねえ、と思ったが真空の中を飛べるのなら寒さは平気だろうね。さすがにあんなのに囲まれていると私達でも走って逃げるのは難しいかも知れないな。あれらは何をしているんだと思う、カフェ」
☕「お友だちの言う所では…主人の降臨を歓迎するために待っているのではないかと…」
🧪「つまりこのままだとここにハスターとやらが来るのかい。中々ゾッとしないねえ」
それから全員談話室に移動してティータイムに入った。
>>58
ティータイム中にさらに何か確認する事は…
①ある(書き込んだ人が指定)
②ない(次の探索行動へ)