幼女「…どうしたの?」
お手伝いさん「ああ、沙紀さん。スキーの帰りに車が立ち往生して困ってらっしゃる方達が…」
沙紀と呼ばれた少女は興味深そうに🧪と☕の二人をしげしげと見やる。
幼女「じゃあ、入れて上げたら?」
お手伝いさん「え、ですが…」
🧪「おや、いいのかい!」
☕「突然、迷惑ではありませんか…?」
幼女「困ってる人には親切にしなさい、っていつも言われているから…ダメ?」
お手伝いさん「いえ…沙紀さんがそう言われるなら、私は否応もありませんが…」
🧪「いやあ、悪いねえ!寒くて困ってたんだ!」
戸惑い気味のお手伝いさんと☕を他所に、🧪はこれ幸いとズカズカ洋館に上がり込んで行く。
☕もしばらくためらった後、結局ため息をついてそれに続いた。
洋館に入った二人を温かい空気が包み込む。
入った先は広いホールで二階へと続く階段が中央にある
一階にも二階にもそれぞれ無数の部屋があるようだ。
>>13
その後の二人の行動(以下から数字で選択)
①お手伝いさんと幼女の事を詳しく尋ねる
②とにかく晩御飯をご馳走になる
③その他の行動(書き込んだ人が指定。あまりに突拍子もない・脈絡が無いものは無しで)