ねえ、寝る前にウララのお話聞いてくれる？
キングちゃんが不在でウララが一人になった時にね、シンコウウインディ先輩が「ウインディちゃんの同室もトレーナーもお出かけしているしウインディちゃん一人じゃ寂しくて寝られないからここで寝かせるのだ～」って言ったから一緒に寝る事にしたんだ。
そして夜にドアをノックする音が聞こえたから誰かな？と思って開けたら今度はパンちゃんが「済みません匿って下さい…トレーナーさんもドーベル先輩も同室の子もいないので私の貞操が危ないんです…」って言われたの。
ウララは何のことかわからなかったけれどウインディ先輩が「ウララちゃん…少し手狭になるし部屋に泊めてもらっているウインディちゃんがこんな事言うのもどうかと思うがパンサラッサを助けてあげて欲しいのだ…」って言うからパンちゃんも泊める事にしたの。
廊下から足音が聞こえてウインディちゃんが慌てて「奴が来るのだ！ ウララちゃん早くパンサラッサとパンサラッサの持って来たものをクローゼットに隠すのだ!!!」って言ったから大急ぎで隠したの。
その直後にグラスちゃんが「こんばんわ～ウララちゃん、私のパン君見ませんでした～？」って聞いて来たんだけど「ここにはウインディちゃんとウララちゃんしかいないのだ。他を当たるがいいのだ。」って言って追い返した後は三人仲良くゲームをしたりお菓子を食べたりしたりした後で皆で寝たんだ。
パンちゃんに「おかげで安全に眠る事が出来ました。 ありがとうございますウララ先輩!!!」って言われてウララちょっと照れちゃったな…
ふわ～ぁ、ウララのお話は終わりだよ。 みんなお休みなさ～い