>>123
ボクはシュヴァルグラン、トレセン学園で絶賛売り出し中のウマ娘だ。
レースを終えてトレーニングと本番で消耗した心身を癒すべくスイープトウショウさんが経営しているホテル「ホテル椿山荘東京(インペリアルスイート 653,400円)」に宿泊。
そして餅つき大会のイベントがあって部屋の中で餅つき大会と腕立て100回で疲れた腕に湿布を貼って夕食としてギョニソ(魚肉ソーセージ)を食べて充実した日曜の夜を過ごしたんだ。
スイープトウショウ「よく来たわねシュヴァル、宿泊料金は65万3400円よ。」 シュヴァルグラン「ええっ、ちょっと待ってよ。 ホームページだと6534円って記載されてたよ!!!」
スイープトウショウ「嘘、そんなはず…(確認)確かに0を付け忘れていたわ。 でも正規料金は払ってもらうわよ。」 シュヴァルグラン「そんな額払えないよ…」
スイープトウショウ「そう言うと思ったわ(パンパン)」 シュヴァルグラン「あ、キタサンブラック!!!」
キタサンブラック「マダム、お呼びで?」 スイープトウショウ「宿代を払わない不届き者が現れたわ。 落とし前付けさせなさい。」 キタサンブラック「御意、仰せのままに。」
シュヴァルグラン「ちょ、ちょっと待って!!!(ガシッ)」 キタサンブラック「黙れ、無賃宿泊者。 貴様は罪を償うのだ。」
こうしてシュヴァルグランは宿泊費滞納の罪としてイベントの餅つき大会での餅つき(宿泊者全員の分)とペナルティの腕立て100回を強いられ、その後に使われていない空き部屋での宿泊を許可され持っているお金も殆ど取られてなけなしのお金で買ったギョニソを食べて飢えをしのぎ筋肉痛になった腕に湿布を貼って(いろんな意味で)充実した日曜日を過ごしたのである。