>>468と>>470に触発されて自分も異性同室組で投げる
ラモーヌもクリスエスも持ってないのと即興だから、クオリティには目をつぶってほしい・・・
トレセン学園へ通うウマ男子達の間には、ある噂があった
『相部屋になる先輩がウマ娘だった場合、そのウマ娘に“筆おろし”もしてもらえる』、と言う噂だ。多くの生徒達はそれを与太話の類いと捉えており、ウマ娘のメジロラモーヌもそれは同じであった
そんなある日の事。友人にして生徒会長でもあるシンボリルドルフから、遠縁の親戚であるウマ男子の教育係を依頼される
彼女の下に付けられた、そのウマ男子―シンボリクリスエスは寡黙であり、また海外で生まれ育っただけに言葉の壁もあったものの。着実に知識を吸収していった
教えた分だけ応えてくれる。この異国のウマ男子に対し、ラモーヌは自分の『弟』のような微笑ましいものを感じていた
『あの日』が来るまでは・・・