444 : ダンナ   2024/06/01 15:18:59 ID:vSHqiXZVjo

以下SS
シオンとともに指導を受けているオルフェは、トレーナーに恋心を抱いているが、普段のキャラや言動故に告白できない日々を送る。
ある日、トレーナー室が工事で使えないため、トレーナー宅でミーティングをすることになり、所用のためオルフェはやってきた。
「だ、だめだよ、シオン・・・!」
「逃げないで・・・あたし、トレーナーさん好きっす」
そんなやり取りが聞こえ、リビングに向かうと、制服をはだけたシオンがトレーナーを押し倒し、唇を奪っていた。
「な、なにをして・・・」
「なにって、トレーナーさんとうまぴょいしようとしただけっすよ」
「う、うま・・・!?」
シオンは表情一つ変えずにそう言って、狼狽するオルフェにさらに追い打ちをかける。
「オルフェもしたいんっすか?オルフェもトレーナーさんのこと好きっすからね。キャラで誤魔化しても耳と尻尾も動きでバレバレっす」
「な・・・そ、そんなこは・・・」
「まぁ、違うならそれでいいっす。あたしとトレーナーさんが愛し合うのを見てるっす」