9月頃の記事ですが、
ミドルディスタンスの種牡馬は現在では日本が優越しており、英国ではスプリンター種牡馬がメインになりつつある
またその中で唯一クールモアだけが世界レベルの馬産をしており、競走馬の質低下が懸念されるというRacing Postの記事
https://www.jairs.jp/contents/newsprot/2023/37/4.html
オーギュストロダンとコンティニュアスで日本の種牡馬が英ダービーとセントレジャーを獲った事は英国でも危機感を持って伝えられたみたいですね
>今シーズンにハンデ戦を勝ち上がりG1を制した馬は16頭もいる。(中略)競馬の最高の地位にいる馬の層の薄さを示している。
ここは英国のハンデ戦への評価(弱い馬の救済制度としてのハンデ戦)が垣間見れて面白い
>つまり基本的に、英国はうだつの上がらないスプリンターをたくさん生産し、ミドルディスタンス馬の生産を忘れてしまっているのだ。
ここ翻訳の都合もあるんだろうけど辛辣すぎて芝