トレーナーに深夜のトレーナー室に呼び出されて行ってみると彼が何かを手に取って悩んでいるのを見たライトハロー。それはかつて自分が着るはずだった勝負服だった。自分には気づいていない様子なので聞き耳を立てると、たづなさんを調べ物だと騙したり、シャカールに業者をハッキングさせたりしてデザインなどを手に入れ、学園と無関係の業者に現在のサイズをもとに細かく指定して相場の3倍払って作らせたものらしい。そしてそれを着せて歌って踊ってもらった後に着たままでうまぴょいするつもりなのだ。しかし優しいトレーナーはやはりこれは過去を穢す行為だと燃やそうとする。
意を決して声をかけるライトハロー。

「悪いことなんてしなくても実家にデザイン画がとってあるからあげたのに。トレーナーさん、愛してます。私はあなたのものです。だから……穢してください、あなたの手で。私の心も、体も、人生も、過去も、未来も、夢も……そして傷も。全部、全部あなたのものなんだって刻みつけてください…♡」

少し黙った後で警備員は買収してるからここには来ない、今すぐ目の前で着替えてください、とギラギラした目つきで言うトレーナー。
その夜、ライトハローの"夢"はようやく"叶った"。