つまり、この指輪があればいつでも不倫プレイができる…？

💎「ずっと寮の方で寝泊まりされていますが、奥さんとは不仲なのですか？」

あの、トレーナーの身辺調査ぐらいなら片手間でやってそうな家がそこそこいますが…

トレーナー（アルコールin）「この指輪ただのアクセサリーなんだよねwww」
ナイスネイチャ「えっ――」（掛かり

事実確認のために裏ルートでトレーナーの戸籍謄本の写しを入手しそうな子たちが結構いる件

（探偵を使うくらい造作でもない私……）

奥さんってどんな人ー？会ってみたいなぁ、で終わりそう

結婚指輪って、大体ペアで販売してるよね
トレーナーの部屋から片割れの指輪を探し出して
「ふふっ、せっかく用意してくれたのに渡せなかったのね」
と翌日からしれっと自分の左手薬指にそれを嵌めてそうなウマ娘一番人気はこの子、マルゼンスキーです

ライスやウララなどの純真なウマ娘しか騙せなさそう

しかし、一心同体ともいえるほどの信頼関係を築き上げた状態で
「こんなに距離が近いとトレーナーさんの奥さんに怒られるかな？」
って言われちゃったら隠せるはずがないし、即バレるな…

「あぁ、これならダミーの指輪だよ。俺、独身なんだ。」
「おっと、そうだったのか。しかし、随分と古典的な予防策だな。」
「理事長の指示だよ。ルドルフ相手ならいらないと思うんだけどね。」
「ふふっ、私達の間にダミーの指輪など不要だとも。さて、時にトレーナー君。狩人にとってもっとも重要なことは何だと思う？」
「……獲物に気付かれないようにする、とか？」
「素晴らしいな。その通りだよ。良き狩人というのは、獲物に逃げられない距離まで忍び寄り、一気に片をつける。──そう、こんな風にね。」

常に着ぐるみなので指輪の必要性がないマートレ

ところで、この指輪って学園からの指示で購入するものだから、当然経費で落ちるんですよね？
そうですよね理事長？
理事長？

>>14
無論！口座の預金残高からの発覚を防ぐ為トレーナー諸君の給料3ヶ月分を徴収もしくは天引きする形で購入し指輪を支給する！
身の丈以上の物を身に付けていたらバレるかもしれないからな！

理事長「学園が着用を義務付けている以上、ある意味では制服のようなものである！そのため、指輪は学園指定の物（割高）を着用すること！」

私のトレーナーが桐生院と同じ指輪を付けてる…

ある日、フクキタルが見慣れない指輪を付けていたのを見つけたフクトレ。聞いてみたところ、先日の連休に遠出してパワースポット巡りをしている時、露天商から購入した霊感あらかたなラッキーアイテムらしい。その割には随分古ぼけているしサイズも少し大きく、妖しい光を放つ輝石が何だか嫌な感じがしたが、「トレーナーさんとお揃いですね！」と嬉しそうにする彼女の笑顔の前にそれ以上言わなかった

数日後、残業が長引いて深夜を回った頃に帰路についたフクトレ。ふとコースの方を見やるとフクキタルが月明かりに照らされて立ち竦んでいた。門限過ぎに何をやっているんだと声かけながら近づくと、逆光でよく見えないが彼女は微動だにせずずっとこちらを見ていたことに気づいた
その眼差しに思わず身体が竦むと、彼女はゆっくりと両腕を持ち上げてトレーナーの首に手を掛け

バチン

ハッと我に返ると朝になっていた。朝練をしに来たウマ娘がコースで倒れているフクトレを見つけて起こしてくれたのだという
昨晩の夢は何だったのだろう。寝違えたのかやや痛む首を傾げながらトレーナー室で作業していると、フクキタルが泣きながら飛び込んであるものを見せて来た
彼女の手の中で古い指輪の石が、まるで首をもがれたように外れていた

>>5
いいよね…
https://www.pixiv.net/artworks/95976554

貴様が妻帯者のわけないだろ、たわけ

そもそも左手薬指に指輪の意味を知らない娘もいそう

ばあばで考えたけども偽物だと即バレ不可避だな
トレ宅に乗り込んでくる娘さんたちには看破されて泳がされた上で堀が埋められるんじゃなかろうか

アヤベさんは「そう…」って真顔で言うけどそのあと一人になって涙が止まらなくなりそう

もう制服として最初からつけときましょうよ
給料3ヶ月分を預り金にしてさ

>>22
「そうなのよスカーレットちゃん。あの子ったら『上からの指示だー』なんて言っちゃって、見栄っ張りなんだから。彼女なんてできたこともないのにねぇ」
「へぇ……そうなんですか」

アイネス〜、指輪のサイズ間違えて痛いよ〜。…えっ、この指輪？いやいや婚約指輪じゃないよ。何か理事長からのお達しで独身トレーナーは全員着用義務なんだってさ。……あれ、そういえばこれ生徒たちには内密にだったような……。ゴメンアイネス！今の忘れて！

偽物と看破した上で、「風水的にはこっちの色合いの指輪が良いよ!」と自分が所持している指輪と同じデザインの物を薦める策士リッキー

「似合わないわ」
「え？」
「貴方のその指輪」
メジロラモーヌが不服そうにこちらを見ている。彼女が尋ねたのは学園の方針によって買った安物のダミー結婚指輪。
「誰が選んだの？」
「自分だけど……」
「お粗末な物を選ぶのね。それとも貴方の感性なのかしら」
「別に良いだろ。身に付けられるなら」
「ダメよ。貴方は私のトレーナーなんだからそれに相応しい物を身に付けないと」
「待ってくれラモーヌ！今からトレーニングする予定だろ」
「気分が変わったわ。今から貴方に似合う指輪を私が選んであげる。勿論、その指輪は捨ててもらうけど」
翌日、ラモーヌと同じ指輪を嵌めることになったラモーヌトレ