(泥棒猫と思う私…)

（こんなこともあろうかと執事に然るべき処置を頼んでいた私……）

(ハローさんの豊満ボディから目が離せない俺…)

(意を決してデー…飲みに誘おうと思ったら既にファルトレさんと楽しそうに談笑されているのを目撃した俺…)
(聞き耳を立てるとファルトレさんはハローさんの実家にお邪魔させてもらったと知った俺…)


(……いや、ここで挫けては華麗なる一族のトレーナーに相応しくない。決意を新たにハローさんをデートに挿そうと決める俺！)

「この泥棒猫…」←言いそう

【独占欲】三　ｷｨｲﾝ

（グランドライブの打ち合わせでライトハローさんと打ち合わせの為にあちこち出掛けているが、正直というかなんというか、怖い）
（背丈は自分と同じくらいか少し自分が小さい、だが視線を下に向ければ否応なく大きいそれが目に入ってしまう、いつもルビーを見るための視線の低さや体型が今は仇となっている、その大きさに圧倒されて自分が飲まれてしまうのではないかという恐怖を感じる。）
（これでは男は大きいものが好きという社会的風潮に当てはまってしまう、特にルビーにはこんな状況を見られたくない）
「失礼、隣宜しいでしょうか」
（声に驚いて隣を見るとそこにはダイイチルビーがいた、自分は幻覚を疑ったがそこにいるのは間違いなく彼女であった・・・）
（何故ルビーはここに？だがそれ以前に大の女性と男がそこにいれば逢引を疑われても仕方ないだろう、とはいえ一族を誇りを引き継ぐ彼女に対して言い訳はしたくない、だから彼女の次の言葉を待つことにした）
（もしかしたらダイイチルビーはこの先トレーナーを変えるつもりなのかもしれない）

>>4
(トレーナーさんがあの女の胸を顔を赤くしながら見ているのを発見した私…)

(自分の身体を見る私…)

(………)

>>5
なぜそこは思い切りがいいのか

(あの女に見惚れる前に抱き寄せて胸を押し付ける私…！)
(先手必勝で勝ちを確信した私…)

>>11
(ルビーは俺を絞め殺すつもりかもしれない･･･)

クソボケが！

(現役馬としての身体をトレーナーさんに見せつけ魅力するわ、私…)

(くねくねするルビーを見て赤ちゃんみたいで可愛いなぁと思う俺…)

ルビトレ、ルビーのトレーナーでいる限り努力の人レベル5000みたいな感じだから、周りが心配になるくらい女遊びとかしなさそう。攻略するにはまずルビーのトレーナーであることをやめさせなきゃいけないけど、そうなるともうルビトレではないというジレンマ。