その頃ピルサドスキーは女帝をアイルランドに招聘していた

目がキマっているピルサドスキーを見たお伴のゼンノロブロイは悪い予感しかしなかった

そこで伝説の剣を抜きに行く、と言いその場を後にしようとするが

ふと気付くとベッドの上だった。どうやらゼンノロブロイは悪い夢を見ていたようだ。

当然これまでの内容も全て夢であった

そんな夢を見たある日、ウオッカとタニノギムレットが教室で襲われた。二人は病院に運ばれたが意識がない状態である。
この事件を知ったダイワスカーレットは

特に何も出来ることはなかった

そして１週間が経った

二人は無事回復した

今後１か月間、処方された薬を飲み続ける事を条件に退院も許可された。

退院の日、病院を出た所で何者かに襲われた。

大怪我を負った二人は、皮肉な事についさっき退院した病院に再び担ぎ込まれた。

そして一ヶ月が経ち二人は無事回復した。

今後１か月間、外来通院を続ける事を条件に退院も許可された。

退院の日、病院を出た所で何者かに襲われた。

また大怪我を負った二人は、皮肉な事についさっき退院したばかりの病院にまた担ぎ込まれた。

そして一年が経ち二人は無事回復した。

今後１か月間、処方された薬を飲み続ける事と外来通院を続ける事を条件に退院も許可された。

退院の日、病院を出た所で何者かにコ□された。

現行犯だったので犯人は無事捕まった

だが、監視がザルであっさり逃げられた

犯人はウオッカとタニノギムレットと面識があり、強い憎悪を抱くウマ娘だと結論づけられた。

メジロマックイーンははちみーレモン200gを啜りながら、容疑者はほぼ特定されたと思った

ので自分は思う存分食べて寝ることにした

夜はイクノディクタスの寝顔をつまみに、ストロングゼロを飲み干した

一方、メジロラモーヌはトレーナーとエルとでスリープロレストレーニング略して3Pを実施していた。

来週のこの時間は

トレセン学園体育館より、60分うまぴょい一本勝負の生中継が配信される

その頃桐生院は自分がヒロインの座から転げ落ちたことを嘆き、待兼山で丑の墓参りを行おうとしていた。

同時刻、アドマイヤベガはソロキャン中に信じられないものを見ていた。

宇宙人に改造手術を受けて蘇生した妹がいたのだ！

アドマイヤベガとは正反対にネアカ・コミュ強・バナナ嫌いなこの妹は

バナナ嫌いに激怒したビワハヤヒデにバナナを口に詰め込められていたのだ！

かくして、バナナマンとしてお笑いデビューするアドマイヤベガと妹

タマモクロスは不愉快であった。「学生の本分をなんやと思うてんのや、なあダーリン？」

ダーリンは思った「あの頃も懐かしい…」と

そんな時、待兼山の頂から何者かに突き飛ばされた桐生院が

SOSの連絡を入れた

病院に担ぎ込まれた桐生院が最後に残した言葉は

「3月14日、トレセン学生寮で何かが起きる」というものだった！

ハッピーミーク「3月14日に備えて寝ておこうzzz」

3月14日が誕生日のシュヴァルグランは、不吉な予感を抱き、

勇気を振り絞り、姉と妹に何かが起きそうなことを伝えた。

それは大変だと姉妹はシュヴァルを監禁し、自分も引きこもることにしたのだ！

なお、監禁場所はQOLを重視してメジロアパートの一室となった

この事態に激怒したサトノクラウンは「次女に過干渉過ぎるのでは？」と彼女達の父に相談したのだ。

バンブーメモリーは、「おまいう」という言葉を飲み込みながらサトノクラウンをたしなめ、

いっしょにメジロアパートへ風紀チェックしに行った

何故か話を聞き付けたキタサンブラックも付いていった

どういう訳かそんなキタサンブラックをビコーペガサスは尾行していた

バンブーメモリーたちはアパート側のごみ集積所で、燃えるごみ袋の中身をチェックし始め、

た瞬間、後頭部を何者かに殴られて気を失ってしまった

話は変わってウオッカとタニノギムレットは閻魔大王の元で裁きを受けていた…

閻魔大王「お前たち、地獄行き！」

かくして二人はうまぴょい禁止地獄へと送られた...

アグネスタキオン「ぬうっ、あ、あれが世に聞く宇魔表威禁止地獄……！！」

しかし二人の頭上に一本のクモの糸が垂れ落ちてきたのだ

糸を垂らしているのは、誕生日にナニも起きなかったシュヴァルグランだ

3月14日の予言は的中しシュヴァルもまた地獄へ落とされてしまったのだ！

シュヴァルが地獄に落ちて半狂乱になったヴィルシーナとヴィブロスは

半狂乱のまま２人共に地獄へ落とされてしまったのだ！

そして地獄でシュヴァルとめぐり合い幸せに暮らしましたとさ…
あ、ウオッカとタニノギムレットはカレンチャンがカナロアボールをそろえて蘇らせてくれましたとさ。

蘇ったウオッカとタニノギムレットは自分たちを襲った犯人を探すことにした

一方、ロードカナロアは何故か股間を抑え悶絶した表情で倒れていた…

野球好きのウマ娘同士で紅白戦をしていたところ、キャッチャーだったロードカナロアの股間に硬球が直撃したのだ。

ロードカナロアは顔を真っ赤にして倒れてしまった

保健室に担ぎ込まれて氷嚢を股関に当てられたロードカナロアは

最期の力を振り絞り、枕元のカレンチャンに

何かをささやいた

よくも私のカナロアボールを奪ったな…(ガクッ)

カレンチャンは宣言した。「ロードカナロアの最後の言葉は、ウオッカとタニノギムレットの襲撃犯を探し出して連れてこい、でした」

バクシンオーは答えた。
「カレンチャンさん、嘘はいけませんよ...(真顔)」

そう、サクラバクシンオーは全てを知っていたのである

サクラバクシンオー「この事件…ウオッカさんとギムレットさん襲撃犯…それはID:USBs4YM6bI…そう、第一投稿者である>>1さん、貴方です!!!」

このサクラバクシンオーのメタな発言に誰もがドン引きし

ている所にカレンチャンの体が膨張、破裂したかと思ったら>>1が現れた！
「まさか君に見破られるとはな、サクラバクシンオー！　カレンチャンのオーバーボディはいやー、キツいでしょ！」

？？？「>>1が襲撃犯というまさかのトンデモ展開には、ルナま"いっち"んぐーだな…ﾌﾌｯ」

それはそれとして、オルフェーブルはばらばらになったカレンチャンの破片を集めると、

後ろから声をかけられた。
カレンチャン「なにそれ？」

カレンチャンが2人になったことでトレセン学園には大きな変化が生じた

一人目のカレンチャン「へえ、良く出来たオーバーボディね…>>1にはお話しする必要があるわね…」
二人目のカレンチャン(？)「えっと…自分…カレンモエですけど…」

ダイワスカーレットは、どちらのカレンチャンも偽者であることに気付き、

襲撃犯の>>1は放っておいて本物のカレンチャンはどこにいるのかをバクシンオーに尋ねてみた

バクシンオーは「もしかして…」と言うと
「この顔かねェッ?」と言いながら顔を剥がす
その正体は…

やはりサクラバクシンオーであった

？？？「サクラバクシンオーの深奥…ﾌﾌｯ」

などと言ったｶｲﾁｮｰが、

本物のカレンチャンを特定し

しょんぼりしているメジロマックイーンを慰め、ヴ三姉妹には浮かれすぎないように注意し、

「絶対に許さんぞウマレンジャー5ゥゥ!」と言い爆散した

一方で復活したウオッカとタニノギムレットは

温泉で揉みほぐしと垢すりを堪能していた

ウオッカ「もう誰がオレ達を襲撃したかなんてどうでもいいっスよね！」

アロマオイルでデトックスをキメて上機嫌の2人は

タニノギムレット「よし、心身共に万全の体制だ…」
ウオッカ「…やっぱここまで大騒ぎを起こしておいて虫ってのは出来ねーっスよね!!!」

と言う訳で>>1にお礼参りに向かうのであった!!!

ウオッカとタニノギムレットは腹ごしらえに武蔵野うどんを訪れ

5人前を完食した

店主は思った。
「ウマ娘にしては少食だ…何かレースとかの重要な使命の前なのかもしれないと…」

が、今になってタニノギムレットは気付いた。「>>1の潜むヴァルハラはいずこか？」

このレス主「>>1を連れてきたよ！　さあ、煮るなり焼くなり蹴るなり好きにするんだ！」