愛バは必ず添い遂げる
1 : お姉ちゃん   2022/10/16 22:49:18 ID:zJgDv6Ly02
担当ウマ娘に力で絶対に添い遂げられる、あるいは共に踏み出し人生をどのように歩むことになるかそのシチュを出して欲しい。
荒らしじゃない怪文バッチコイ
2 : お兄ちゃん   2022/10/16 22:57:37 ID:qCezQFu.Bk
その気になれば家の力でも腕力でもいくらでもトレーナーをどうにかできるけど、
そんなことをしてもトレーナーは喜ばないし、そんなことを考える私最低だ…と思って、
卒業の日にありきたりなお別れの挨拶をして別れようとしたけど、
トレーナーの方から行かないでくれ、俺と一緒にいてくれ、と言われて泣いてしまうパーマーはいいぞ
3 : 貴方   2022/10/16 23:03:50 ID:s2YfoF8JGU
卒業式が終わって、風紀委員の後輩たちからもお祝いされているのをあえて何も言わずに見届けて
最後にトレーナーの俺の元に来て挨拶してくれるけど、思い出を振り返っていたら泣き出して、でも俺は強がって泣かずにいて、「ほら、お前にはこれからがあるんだ。泣かずにいつも通り笑ってくれ」といって泣き笑い顔を見せてくれてから立ち去ろうとするけど、
その瞬間に自分にも大事な思い出があふれてきて、つい大声で「いくなバンブー!!」って叫んで抱きしめて
「やっぱり俺にはバンブーが必要なんだよ。これからもそばにいて欲しいんだ」っていって
「トレーナーさん、ズルいっスよ」と俺の胸の中で泣き続けるバンブーは万病に効く
4 : アンタ   2022/10/16 23:04:54 ID:zJgDv6Ly02
例 オグリから最近トレーナーとの距離が遠く感じるので悲しいと言われたので必要に応じて一緒にいたらいつの間にかオグリの故郷のみんなから婿だの旦那だの言われやがて伴侶扱いになり逃げることができなくなって最後に

「…トレーナー…まさか私を置いて帰るとは言わないだろ?私はトレーナーとずっと一緒にいたいんだ」
と半泣きの演技に引っかかって農家を始めるend

既に2さんがいるだと!?
5 : トレーナー   2022/10/16 23:16:20 ID:Evtw.FBvpU
キングヘイローには卒業式の後、予約してある高級レストランで夜景を見ながら指輪を渡すという一流に相応しいプランを用意していたにも関わらず、その前に最後の記念として2人で学園のコースを歩き、これまでの思い出話をしながらムードもへったくれもなく指輪を渡したい。
6 : 相棒   2022/10/16 23:25:40 ID:VtTutJ3Glg
タキオン「○○くーん、お嫁にもらっておくれよー」
元トレ「ん、いいよ。オッケー」

卒業と同時に同棲し始めて3年後くらい。それより早ければ早いほどロマンチックだったり乙女チックな会話になる
7 : トレ公   2022/10/16 23:37:24 ID:IGT04j2QKA
パーマーはやっぱり
「私、実は家で決められた婚約者がいるんだ。でもそりゃそうだよね、
メジロ家でも期待されてなかったし、やりたいことやっちゃってた私は家のためにもう身を固めないと」
と言い出したあと泣き出し「そんな人生で終わりたくないよ…」とポツリというもんだから
もう救えるのは自分しかないと覚悟決めて
「パーマー、逃げよう。家も学校も、君が担当ウマ娘で俺がそのトレーナーなんて関係も捨てて」
といって顔を上げたパーマーが「うん」ってしたから、まずは足取りを掴まれないようにパーマーのスマホを捨ててあとは無計画にとにかく逃げて逃げて
メジロの手が届いていない離れ小島にたどり着き島の人たちとも手を取り合って仲良く二人で貧乏だけど楽しく生活していく

「そういえばさ、担当ウマ娘とトレーナーって関係も捨てたけど、
今の私たちのってどんな関係?あっ、赤くなった!
ありかとう。私今幸せだよ」(チュッ
8 : トレーナーさま   2022/10/16 23:50:22 ID:i4kbTxzXIA
会長に徹底的にトレーニング()を受けた結果、すっかり堕とされたトレーナー君。ただ、トレーナー君自身はまだそのことを認識できていない。そこで会長は自分の溢れ出る独占欲を抑え込み、敢えてトレーナー君を束縛から解放する。会長が何を企図してるのかは理解できてないけど、束縛が緩んだんだし……と、これ幸いと旧友のツテで合コンをセットしてもらい、さっさと恋人作ってゴールインしてしまおうと画策するトレーナー君。でも、合コンの相手が世間一般的な評価ではかなり良い人たちなのに、なんかピンと来ない。友人が放った「シンボリルドルフみたいな人と比べちゃダメだろw」ってジョークを受け流そうとした時に、自分が女性を会長基準で見てることに気づく。まさか…と思って過去の交際相手や初恋の人のことを思い出してみても『ルドルフに比べて…』って枕詞が着いてる。そこでやっと自分が既に会長に堕とされ切った『会長の所有物』であることを自覚する。会長が、「君を解放してやる」と宣言した時に渡された《Symboli Rudolf》の文字が入った首輪を手に、深夜の生徒会室にいる会長に会いに行く。すっとぼけた会長相手に自分から屈服したことを宣言して……みたいな
9 : トレーナーさん   2022/10/16 23:52:38 ID:i0DyFKC6KM
ゴルシとはトゥインクシリーズを走りきったあと、特に意識することもなく自然な流れで結婚した。
唯一あったとすれば最後の有馬記念で「アンタのために一着取ってやりたかったよ」と言って初めて泣いたくらいか?
俺はその後もトレーナーを続け、ゴルシもサブトレーナーとして雇ってもらえた。俺よりもあのゴルシの方が指導がいいと今の担当ウマ娘たちには言われて少しショックだ(笑)
だから家計で困ることもなく、俺たちは周りよりも多くの子供を残した。GⅠを取ってくれる娘までいて俺たちは幸せだった。
それが突然終わった。ゴルシはある病で入院することになり、「んじゃ、ちょっくら行ってくるわ」とまるでいつもの破天荒な旅のように出ていったが、その後あの姿のまま戻ってくることはなかった。

俺はそれ以降廃人のようになり、子供たちに世話されて残りの人生を送った。それから寿命を迎えるような年月はあっという間だった。子供たちが気を利かせたのかこの老人を病院にいれてくれたようだ。ここで死を迎えるのだろう。
そんなある夜、突然病床で寝ているだけの俺の目に懐かしい顔が現れた。綺麗な白い髪に黙っていたら周りから美しだけに思われるだろうにと何度も思った顔だ。
そいつはこういった
「アタシと出会って、あんたの人生面白くなっただろ?じゃ、行くか!」
俺は最後の力を使って頷いた。ゴルシは俺と添い遂げてくれた。
10 : トレーナーちゃん   2022/10/17 00:44:49 ID:zriec6CXEc
オレは生きる!生きてアイバと添い遂げる!
11 : 相棒   2022/10/17 00:57:53 ID:s92sj5G6rY
トレーナー室でウオッカから突然なんかオレさ、トレーナーのことが好きだ。と真顔で伝えられ最初は適当にあしらってそれから徐々に月日が経ち彼女からトレーナーはどんな異性が好きだとかオレにどんな格好をしてほしい?とか質問されてそのたびに今のウオッカが一番いいと答えた。
バイクが好きみたいだからトレーナー業の傍らでバイクの免許を取るために勉強して担当3年目には免許を取得、彼女もトレセン学園卒業後は免許を取るとか一緒にツーリングしたいとか言ってた。
2年目のときは他のトレセン生徒や街で歩いていた綺麗なウマ娘、ヒトの女性が近くにいると少し険しい表情を浮かべたが3年目にはそんな表情はしなくなった。
最近お出かけで訳もなく不機嫌そうな顔しなくなったなと訪ねたら オレが一番いいんならなんとも思わなくなるだろ と返された。
3年目中盤からは挨拶代わりに腕を組んだりハグしたりとウオッカの距離が若干近くないかと思い始めたと同時に教えを請う生徒が減った、今ではウオッカのライバルなダイワスカーレットやウオッカの頼れる先輩なタニノギムレットくらいだろうか?
3年間が終了し高等部に入りそこからのレースで良い結果を残せたのはやはり最初の3年間が重要だったと改めて理解した。
高等部3年間も終わりになるとトレーナーならトレセン学園卒業後のことを考えて新しい担当を探さないといけない。
なのにトレーナー辞めようと自分でしていた。
理由は担当ウマ娘に異性として惚れてしまったからだ。
そんなやつはトレーナーをやっていけない、走れないウマ娘同様引退するものだ。
ウオッカにはトレーナーを辞めると伝えた。
そしたら彼女はそうだよなと言ったことから前から感づかれていたのだろう…恥ずかしい話だ。
『だってオレとしてはトレーナーにはオレだけを見てほしいし愛してほしいからな!そうだ、ここを辞めたらどこでやり直すか早めに教えてくれよ!』
12 : トレーナー   2022/10/17 01:07:49 ID:aAvw/HA/dw
ねー使い魔!アンタとアタシの契約だけどね、主従契約は年々効果が弱まるから、完全に切れちゃう前にちゃんと上書きしなきゃいけないのよ。
ま、ついでにこれまでの働きに免じて使い魔からちょっとだけグレードアップしてあげる!優しいご主人様に感謝しなさい!
〜〜〜
これで良し、これでアンタは使い魔改めアタシの眷属よ!これからもこのスイーピーのためにしっかり働くこと。
次の契約の更新は卒業の頃だけど、アンタがすっごく頑張って眷属としての役目を全うしたら、次は魔女の伴侶にしてあげる。
それまで、弱音吐いたり逃げたりしたら許さないんだから!いい、眷属!お返事は!?

「いやーキツいでしょ。」
13 : 貴様   2022/10/17 02:57:34 ID:IE8n/MpnHE
お母ちゃんの手伝いをするため地元に帰ったスぺと、トレーナーを続ける選択をしたスペトレ。
スペトレが次の担当(もしくはチーム)の選定に難航する中、ある日スぺが再びトレーナー室を訪れる。
曰く、「仕事中ぼーっとするようならいらない」とか。どうやらトレセン学園時代を思い出し物思いにふけるのを咎められ、追い出されたらしい。
トレーナーさんに会いたい気持ちもあり再び府中に戻ったはいいものの、働き口も住む場所も特になく、とりあえずトレーナーさんに相談するスぺ。
スペトレの口をついてでたのはスペトレ自身も驚くような言葉だった。

「もしスぺがよかったら、一緒に暮らさないか?」
14 : トレーナーさま   2022/10/17 12:26:40 ID:IuZQ1qcq6k
みんな力作上げてて芝
15 : ラーメン   2022/10/17 20:35:09 ID:vvXyclSPrI
ファインモーションとトゥインクルシリーズを走り切り、俺とファインは結ばれた。
無論、ただの国際結婚ではなく国と国を結ぶ大事な関係でもあるため、婚約を世間に発表した後はこんな俺でも日本の政治のお偉いさんに呼ばれたり、
ちょっと出歩くだけでSPウマ娘がつくなど一気に平凡な日常は終わってしまった。しかし、俺の隣にはファインがいる。それだけで何をするにも幸せだし乗り切ることができた。
俺は当然婿入りとなり、日本を離れファインの故郷アイルランドの王室に入った。
他国の人間をアイルランドの人たちが受け入れてくれるか心配だったが、ファインの「大丈夫だよ」の声の通り、アイルランド国民は温かく俺を受け入れてくれた。
難しい事、忙しい事は日常茶飯事だが、ファインとの生活は幸せそのものだった。

しかし、数年して世間や王室の内部はある事を心配しだした。「なぜ子供が生まれないのか」…


正直、言われなくても二人とも思っていたことだ。平たく言えばやることはやっている。それなのに授からない。
これは俺たちだけの問題ではなく国の問題なのも当然理解している。逆にそれがプレッシャーで俺たちは夜を拒みだすところだった。
結局、俺とファインは国の最先端の医療を駆使し子供を授かる方法を見つけ出すことにした。しかし、それは悲しい結果が判明するだけだった。

ファインは、子供を作る力を神様から与えられていなかった。
16 : ラーメン   2022/10/17 20:35:45 ID:vvXyclSPrI
ファインは泣いた。何度、何日も何時も泣いた。俺も悲しかったが、ファインといっしょならそれでいいと伝え続けた。ただファインはある時言ってくれた。
「ごめんなさい。国のためじゃなくて、あなたとの大事な子を残せないなんて…」
俺はそれを聞いた時、ファインと学園にいた頃を思い出しこんなことを伝えた。「なあファイン、確かに俺とファインの子供は残せないが、俺とファインの想いは後世に残せるんじゃないかな?」
ファインは泣き止み俺の目を見てくれた。ファインは俺の考えをすぐ理解してくれていた。

この日から二年後、アイルランドには国立のトレセン学園が創立された。俺たちが一緒に過ごした日本のトレセン学園をモチーフにし、もちろん提携も結んでいる。
俺とファインは現在ここで理事長、校長を務めている。運営以外にも俺は新人トレーナーに助言をしたり、ファインはウマ娘に直接指導したりしている。新入ウマ娘はファインのようになりたいとみな目を輝かせている。

王室の方は、俺たちがトレセン学園を作りたいと語ったあと、どこから情報を手に入れたのか、ファインのお姉さんが王室に帰ってきてくた。
話しにくいお方ではあるが、妹想いの本当によき姉である。今では俺とファインも立派なおじさんとおばさんだ。

このトレセン学園に集まったトレーナー、ウマ娘。みんながレースで成功するわけではない。しかし俺とファインは常にこう考えている。「たとえレースで成功せずともこの学園で何かをつかみ羽ばたいてほしい」と。
この学園にいるヒト、ウマ娘全員が俺とファインの想いを残す大事な宝物なのだ。俺とファインはずっと多くの子供たちと一緒にいる。
17 : ラーメン   2022/10/17 20:37:05 ID:vvXyclSPrI
挑戦してみた、駄文スマン。。
18 : モルモット君   2022/10/17 20:49:37 ID:cDwJbqLkw.
>>17
パーフェクトだ17
19 : お姉ちゃん   2022/10/17 21:07:53 ID:ujiYenJoOM
お姉さまには女帝が連絡したんだろな( ;∀;)
20 : トレーナー   2022/10/17 21:24:39 ID:5vfLM4jUAc
マルゼンスキー「すぅ……すぅ……」
マルトレ(休日に急に押しかけて来るとはなぁ……。お陰で美味い昼飯が食えたけど)
マルトレ「しかし皿洗いから戻ってきたら寝てるとはな。ま、日頃の疲れが出たのか」
マルゼンスキー「ん……あら、ちょっち寝ちゃってた?」
マルトレ「全く、男の家に押しかけたかと思えば寝こけるとはな。俺だったから良かったものの、寝込みを襲うような悪漢だったらどうするんだ。油断しすぎじゃないか?」
マルゼンスキー「……ふふっ、私はトレーナー君を信じてるもの」
マルトレ「ああ、今言った通り、俺は手を出さない。けどーーー」

徐にトレーナーの唇に指を当て言葉を遮ると、マルゼンスキーは熱っぽい眼差しを向け、そして

マルゼンスキー「ううん、信じてるって言うのは手を出さないってことじゃなくて……寝込みを襲われても構わないくらい、ここまで一緒に走ってくれた貴方を信頼してるって、ことよ?」

マルトレ「〜〜〜……はぁ。勝てないなぁ」

2人が結婚を発表したのは、それから間も無くのことだった
21 : 相棒   2022/10/17 21:36:40 ID:NfYnSllkaI
>>20
ヒューヒュー!!
22 : アナタ   2022/10/17 22:33:34 ID:s92sj5G6rY
有馬記念を制したのはトウカイテイオーだった。
彼女が最後までトラブルなく走り切るだけでも奇跡なのになんと勝利までもぎ取っている。だがこの奇跡も始めは絶望からの始まりだった。
テイオーの脚は硝子の脚と揶揄されるほど脆く全力で走るのも負荷が大きいのだと医者から聞いて無力感に二人で打ちのめされた。強制的に過去のトレーナーとしてえらくものを言った言葉が心を潰す程に頭から吹き出し罪悪感は加速する。
テイオーと二人きりとなりこの今までに感じたことの無い程の重く苦しい感情をどうにかして捨ててしまいたくてトレーナーにあるまじきことを言ってしまった。
テイオーの脚は別にずっと折れてる訳じゃないだろ、まず脚が治ってから考えよう。 それに奇跡は頑張った奴にだけ訪れる と
一時しのぎにしかならない励ましをしてしまった。
『本気で走ってもないのに折れたんだよ もうダメなんだ』
それが返答。新米トレーナーの知識でも嫌ほどわかることだ。
23 : マスター   2022/10/17 22:34:46 ID:rDHqMfh7lI
悲劇から数日で彼女の外面のメンタルはほぼ完治した。
しかし結果論なら他人事である自分がここまで心が擦り減ってるのにテイオーはその比ではないのはわかる。彼女との会話では割り切った様子で新しい生き方を探すと、トレーナーを目指してみようかとも言った。諦めることでここの生徒の誰よりも大人の世界に入ろうとしていた。その姿があまりにも虚しく悲しいものだからテイオーにまた幻想を言ってしまった。
この人生を全て賭けて君と駆ける
だから頼む、もう一度機会をくれ!
「…全くトレーナーは…こんなときに会長のダジャレを少し思い出しちゃったよ。
ボクの傍にトレーナーとしてじゃなくて一人の人間としていてくれるなら…こちらこそよろしくねトレーナー」
泣いた、とにかく泣いた。わからない、最初は罪悪感から逃れるためだったのが変わった。絶対に立ち上がれるようにすると。だってテイオーは確かにこの時を以て生まれ変わったんだから。
「……まぁそれはそれとしてボクに一生のプロポーズをしたからにはそれに相応しいことはしないとねダーリン!」
今なんて?
この瞬間トレーナーからテイオーの伴侶兼トレーナーになってしまった。しばらくして一部のトレーナーからようこそこちら側へと言われた。奇跡には代償に似た何かは必要なのだろう。
24 : 貴方   2022/10/18 00:01:34 ID:5LqmQ1JrOc
カワカミプリンセスと「俺のプリンセスはーーー君がいい」というセリフは浮かぶけど上手いシチュが書けない…
25 : トレーナーさま   2022/10/18 00:29:22 ID:tDZKbZLQWo
>>24
卒業後、たまに食事を一緒にして近況を話し合ったりする間柄のトレーナーとカワカミ
(ただし二人っきりで食事をしてもお互い教師と元教え子みたいな雰囲気)
しかしトレーナーは母親に超美人の相手との見合い話を勝手に進められていて、先方の見合い相手は最初の席でトレーナーを気に入り超乗り気。
しかし魚の骨が喉にひっかかったような感覚のあるトレーナーは気が向かないが、世間体や自分の今後のことも考え、
お互いのことを知るための[お付き合い]で相手と街で会っていた所を、
カワカミに偶然見られてしまうし、カワカミが見ていたのにトレーナーも気づいてしまう。
目があって突然走り去ったカワカミを見てトレーナーは見合い相手に「ごめん」と一言告げカワカミを追いかける。
(見合い相手は全てを悟り諦める)

ウマ娘相手なのにカワカミの居場所を突き止めたトレーナー。
「何年君のトレーナーやってたと思うんだよ、君の行くところなんてすぐにわかるさ」と息を切らしながらいい、
カワカミは悲しそうな顔をしながら「トレーナーさんにも素敵な姫様ができたようで安心しました」的な事を言うもんだから、
その一言を放つ

そんな感じでは?
26 : 相棒   2022/10/18 01:10:36 ID:eSIM.q9EP2
私は、正直に言うと走るのが少し嫌いになっていた。

トレーナーと共に歩んだ短距離路線、勝って勝って勝ち続けた。気がつけば私はスプリンター最強のウマ娘とまで言われるようになっていた、しかしそれと同時に私は短距離で勝つことが当然と思われるようになった。
当時は平気な顔をして学級委員長を演じていたが、そのプレッシャーに私は押し潰されそうになっていた。そんな時トレーナーはいち早く私の違和感に気づき「無事に戻ってきてくれれば負けたっていい、辛かったら何時でも俺を頼れ」と私の拠り所となってくれた、そのおかげで私はその後も勝ち続けられた。
そして今日、私はこのレースを最後に最強のスプリンターを引退する。もうトレーナーともこれでお別れになる、私はこのレースで走って何をしたいのか分からなくなっていた。そんな時トレーナーが「このレースが終わっても君の拠り所でいたい、一緒に未来のスプリンターを育てよう」と予想もしてなかった告白をしてくれた。
なんだか心の中の突っかかりが取れたのを感じた、なんて心が軽いのだろう。
トレーナーからの告白へ、この最後の電撃の6ハロンをもって答えるとしよう。
今は走りに行くのがとても楽しみだ、いざ 驀進!
27 : 相棒   2022/10/18 02:08:24 ID:3m66A7v0g2
スレタイをみて(Gガンダム)って単語が頭に響いた
28 : アナタ   2022/10/18 02:49:43 ID:4pjGtoRfTQ
トレセン卒業の日、あの3年間を思い出しながら無事に卒業出来た事に涙を溢れさせてるトレーナーの元へ駆け寄って「やっと見つけましたよ、わたしの専属レンズさん。ずっと、わたしを写し続けてくださいね」って泣き笑いながら伝えるアストンマーチャンが見てぇんだよ俺は
29 : アンタ   2022/10/18 18:59:43 ID:NUXyGLBbc2
トゥインクルシリーズを走り切り、ドリームトロフィーに上がる前にキタサンブラックの両親にあらためて挨拶にいった。
何度来ても豪邸にお弟子さんの多さ、そしてあの日本を代表する大御所歌手の父親の前では緊張せずにはいられない。
戦いはまだまだ続く、これからも娘さんと一緒に走っていきますという固い挨拶にも笑顔で
「娘をよろしくお願いします」と笑顔で答えてくれて、本当に与作…気さくな方だ。
夕食をご馳走になり学園でのこれまでの話をしたり、彼女の昔話を聞いているうちに、緊張もだいぶほどけてきた。
自分は車なのでお酒は飲んでいないが、彼女の父はかなり飲んでいる。そのせいかとんでもない話が落とされた。

キタサン父「ところで孫の顔はいつ見れるんだい?」

トレーナー「えっ!!??…ひや僕たちはそそそそその、トレーナーとウマ娘であって…」

キタサンブラック「ちょっとお父さん!飲みすぎだよ!!  そういうのは卒業してからだってば///」

その答えに高笑いをする父と顔を赤らめてもーって言っている娘を見て、目の前に並ぶ高級料理の味はわからなくなった。
30 : トレーナーさん   2022/10/19 23:56:59 ID:IYgMzRwEqo
みんな素晴らしいんだが?
31 : お兄ちゃん   2022/10/20 00:36:04 ID:VOnN8FaBlo
朝方、愛バと二人日を浴びている。
「幸せですね~」
そうだな
「……あなたが一緒にいてくれたから、私は素晴らしい人生を送れました」
俺もフクキタルのおかげで、幸せな人生を送れたよ

明け方の縁側は静かで、まるで時が止まったかのようだ
「ちょっと眠くなってきちゃいました……
お膝、貸してくれますか?」
……いいぞ
「ふふっ、ありがとうございます」
おやすみなさい、フクキタル
「おやすみなさい、あなた」

最期まで彼女は、私に福を届けてくれた。
32 : ホラ吹きさん   2022/10/20 00:59:09 ID:2iy3GjmQN.
 彼女には短距離への天賦の才があった。しかし、出場するだけで勝利を約束されるその力は、それ以外のなんの意味も持ってはいなかった。
『じゃあ、どうして私はフラワーさんに負けたのですかッ!!!』
 彼女の言葉を今でも思い出してしまうことがある。嘘をついたつもりなんてなかったと言えば嘘になる。でも、彼女のことを信じていなかったわけではない。今はまだ追いつかなくても、いずれは中長距離のG1にだって手が届くと、私は確信していた。
33 : ホラ吹きさん   2022/10/20 00:59:48 ID:2iy3GjmQN.
トレーナーさんは、
………あなたは、ずっと私のことを信じてくれていたって、本当は気付いていたんです。それでもあんなことを言ってしまったのは、私にそんな距離は無理だと他でもない自分自身がわかってしまっていたからで、そう信じていた短距離で負けてしまったからで、それでもトレーナーさんはずっとそばに居続けてくれました。
もしも許されるのならば、
………いえ、もしもなんて言葉は失礼ですよね。だって、トレーナーさんは今でも私のことを信じてくれているのですから。
私が、気休めではないいつかに、天皇賞だって獲れるんだってことを………』
 現実は残酷だった。重賞になんて手が届かず、辛うじて逃げ切ったオープン2000m。彼女を寮まで送る途中に涙を流したこと。それでも信じ続けていたこと。
34 : あなた   2022/10/20 01:01:17 ID:.eiZskvLCk
 初めは観客にも呆れられていた。それでも、疑うことなく走り続ける私達を彼らはそのうち応援してくれるようになった。
 そして辿り着いた阪神2200m。最終コーナーを曲がる頃にはとうに限界を迎えていたことを、6年も彼女の専属を続けていた私が誰よりもわかっていた。誰よりも彼女のことを信じていたはずこ私は、視野狭窄に陥っていたのだろう。ホームストレートに入ると同時に私を一瞥した彼女は、観客席の前を限界を超えて走り抜けてみせた。結果こそ最終コーナーで先頭に躍り出たマヤノトップガンには届かず2位で終わってしまったけれど、私達にとってそれは何かが変わった合図となっていた。

名前 (空白でランダム表示)
画像 ※JPEG/PNG/GIFのみ。最大サイズ合計: 8MB



画像は3650日で自動削除する
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント スレをTOPへ (age)

※コメントは15行まで
※画像などのアップロードの近道 : http://imgur.com/
※コメント書き込みの前に利用規約をご確認下さい。