>>901
キタサンブラック…妙に興奮してるぞ。まずはこれを飲んで冷静に。

（紅茶を出す）

>>901
そもそもこっちから指示出してないでしょうが...
あー..>>900のことは忘れてね

ことを起こすにしてもタイムリミットが過ぎてからにしなよ
スレも少なくなってきたしね

（紅茶がぶ飲み）

ﾌｰｰｰｰﾌｰｰｰｰﾌｰｰｰｰ………

👀「スイープトウショウ、アーモンドアイ、他キズナワンなどは後退してください。」

―Sinオディオ体内世界・魔王山―
🌱<ここが頂上...あの物々しい像が本体か？
エ<向コウノ　オディーオート　外見ガ　一致シマスネ

🀄️<待っていたぞ...

🌱<！　ダイサンゲン...いや！　オディオか...！

🀄️<ようこそ…
君にわざわざ来てもらったのは他でもない…とても大事な事を伝えねばならぬからだ。

🀄️<話は二つ…
君は三冠ウマ娘という、言わば英雄になった…
しかし周りの者達は一体何をした？　君に期待を押し付けるばかりだったろう。

🀄️<自分の満足感だけを求め　他者に頼り幸せだけ求める…そんな者達なぞ救うに値しないという事…
これが一つ目だ。

🀄️<そして二つ目…今度は君自身の事だ…
君は一体何の為に戦ってきたのだ…？

🀄️<おのれ自身の強さの為か？

🌱<...……ああ、そうさ！私は強くなりたかったんだ...姉貴よりもなッ！

🀄️<まぁ、それもよかろう...
幸い　君は戦いに勝って大切なものを手に入れた…
だがそれらも所詮　一方的な欲望ではないのか？
自分にとって大切なもの…それを守る為ならば　他者を傷つけて良いというのか…？

🌱<しのごの言ってるんじゃないぞ魔王...！やるんなら...とっとと始めようじゃないか！

🀄️<……

🀄️<お前もこの世界に住んでいた　醜い人間達と同じだ…
　　あいつらと同じ様に…己の生き様を後悔しながら…

🀄️<別れを告げさせてやろう…

🀄️<悩みと苦しみに満ちた　その罪深き人生に…！！

―バトルフィールド　魔王山頂上　異空間―
🀄＜貴様はただ戦いで消すには足らぬ…この依り代とした生物の思念に則って…
　　走りで叩き潰してやろう…！

🌱＜！　ダイサンゲンの他に誰かが…！
エ＜反応…ウマ娘デス！　ソレモ推定数７体！

(ダイサンゲンの周りに憎しみのオーラをまとったウマ娘7人が現れる)

…………その頃の別府温泉

🍼「ふふふふふ…どうしました？もう頭打ちですか？」（慟哭）
⭐「生憎、負けるわけにはいかないなあ！」（回し蹴り）
🕶「これはこれは…すごい腕裁きですね！」（跳躍）
🌙「イクノディクタス！本来の姿を忘れたか⁉」（タックル）
⚡「私に勝てると思ってですか？」
🌸「あなたは関西弁すら消えてしまったのですか！？」
🟦「源泉に沈めてくれるわ！」
ナリタタイシン「潰すから❗❗」（ヘッドロック）
メジロドーベル「我が身を受け止められますか？」
🧢「やたら手強い！タチ悪い！」（受け身）

>>910
同じ頃の中央トレセン学園の様子

チケトレ「急げ！早く機材を運べ！」
隊員A「君たち随分マメに動くではないか！」
イナトレ「俺たちは人より遥か上の存在と接してるからさ！」
隊員B「急げ！穴を塞げ！レッカー車を出せ！」
👙「おかげでプールトレーニング総潰れなので満足満足♪」
ダンツ「あと数日かかりそうだね〜。今頃別府にいった元会長は何してるかな…。」
たづな「本来ならヒトミミとウマ娘との間に立って治安維持に努めるのに、生徒たちはみんな嫌悪してる事実。」
理事長「たづな！もうそろそろグラウンドから車両や資材が撤去されるぞッ！」
ハルウララ「この辺に角材と不純物置いておくよ！」
士官「今頃昏睡状態でトレーラーで運ばれたウマ娘は本部に着いてるだろうか…。」

ウマ娘と残るトレーナーと帝洋グループの隊員により復旧作業が続いていた。

>>910
スーパークリーク「我々相手によく戦ったと言いたいところだが…これまでだ！」
(その時、カウンタックと装甲車両数台が駆け付ける)

マルゼンスキー「間に合ったみたいね！　アラシタル星人の昏睡洗脳が無いのなら白兵戦も行えるわ！　皆さんお願いします！」
ばんえいウマ娘部隊「了解、さあみんな中央トレセン生徒に負けてられないよ～!!!」

シュヴァルグラン「た、たすかった…(激戦によって満身創痍)」

―魔王山頂上　異空間―
?＜三冠ウマ娘ェ…アンタを倒せば私が…私がァ！！
?＜アタシはもうアンタに勝つしか…アンタに勝たなきゃ道が残されてないんだァ！
?＜一発逆転…負けたら退学…負けたら退学…！
?＜ブッ潰してでも生き残る…！そうでなきゃ、担当を得られない…！
?＜怪我なんざ言い訳に過ぎねぇ！ドジった奴が悪いのさぁ…！

🌱＜何だこいつらは…！？
🀄＜私が取り込んだウマ娘の…無念のうちに散っていった者たちの憎悪を凝縮し、七つの個体に作り替えたのだ…！
🌱＜…悪趣味なことしやがって…！

🀄＜口惜しかろう…お前達とて…自分の未来のため…輝かしい栄誉のため行動していたのだから…

🀄＜ただ…お前たちは敗者ゆえに忘れ去られてしまった…
　　そう…勝った者こそが正義なのだ！　歴史とは勝者の歴史なのだ！

🀄＜敗者には…明日すらもないッ！！

🌱＜…私は帰るんだ…

🌱＜みんなの所にッ！！

―魔王山　異空間コース―
エ＜ブライアンサンハ大丈夫デス！ブライアンサンハ大丈夫デス！
　4コーナーカラ1人ダケ突キ抜ケテキタ！最終直線ヲ突キ抜ケテクル！

🌱＜オマエらの…好きにさせるかッ！はあああああッ！！

エ＜ゴールデス！2着トハ7バ身差！ブッチギリデス！
🀄＜そんな…バカな…！

🌱＜オディオ…ハッキリ言ってやる。
　　　憎しみ…怒り…そんなモン束にしたって、私には勝てん…！

?＜あぁ…そうだ…私達も、あんな走りに憧れて…
?＜けど結果が出なくて、それを他の事のせいにして…
?＜どこで間違っちまった…私たち…

🌱＜…私はルドルフやマルゼンの様に気の利いた事は言えん。だから、オマエ達に掛けてやれるのはこれだけだ。
　…また、いつかな。

?＜また…ウマ娘として生まれたら…もう一度…
(天に解き放たれるウマ娘達の魂)

🀄＜う…うぐっ…うううう…！？
🌱＜さあ、残るはお前だ、オディオ…いや、ダイサンゲン！

🌱＜オマエも競争ウマ娘なら！　意地を見せてみろッ！！

>>897
それから数時間経過

1号車運転手「本部がある新宿まで残り8キロだ！」
2号車運転手「今はウマ娘が起きてジタバタする気配なし！」
歩哨「そう言えば、この子達はどうなるんでしょうね？」
3号車運転手「当分は雁字搦めで綿密なスキャンと脳波や細胞の検査。更に研究長と二者面談を重ねるので2日以上かかるね。」
歩哨「それではトレーナーさん達とは？会えないんですか？」
3号車運転手「そうなるね。この先は綿密な検査があるぞ。」
2号車運転手「そもそも2日で返すのは学園と残留組を納得させるための空手形さ。これだけの人数相手に施設をフル稼働してもすぐに終わるわけがない。」
歩哨「そうですか〜まあ、国が支援して貰わないと手に負えませんからね。」
2号車運転手「見てみろよ。沿道はおれたちを歓迎する市民が旗を振ってる。」
歩哨「そういえば、輸送リストにマンハッタンカフェの名前がありましたが、確か彼女は幽霊と友達らしいですよ。祟られませんか？」
2号車運転手「富士重工業製の拘束具は傑作だ！万が一ウマ娘が目覚めて暴れても壊れはしない。」

>>917
👻イヤサスガニ　コンカイハ　デシャバハンヨ

⏰️👈 ﾎﾟﾁｯ

同じ頃の別府温泉にて

🏎「ばんえいウマ娘の皆さん！スーパークリークは見た目に反して泳げません！朝見川に投げ込んでください！」
ばんえいウマ娘A「頭冷やせｱｱｱｱｱｱｱｱ！」（川に放り投げる）
🍼「ｲﾔｱｱｱｱｱｱｱｱ！助けて溺れるうううう！？」
🌙「ツインターボはワザと後ろから追い立ててメチャクチャ走らせろ！そうすれば勝手にダウンする！」
歩兵A「それでは走らせてご覧に入れましょう！」（フクスで追い回す）
ツインターボ「うおおおおおおおおお！負けてたまるかあああああ！」
🧢「メジロドーベルは雷が苦手だ！出来ないなら電流を流せ！」
ばんえいウマ娘B「あ、そーれ！」（スタンガン）
🐕‍🦺「ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！？」
🌸「来いよタイシン！あの群衆に向かって！」（やってくる野次馬たち）
タイシン「え…」（真顔）

>>919
🤖「破損しました」（ﾄﾞｺﾞｵﾝッ）

府中市と三鷹市の境目で鎮座したSINオディオ前のキタサンたち（待機中）

👀「あれから3時間経ちましたね…どうです？」
💎「明らかに表面の皮膚が変色して不気味ですね！」
🇭🇰「規制線は張ったけど📷持った群衆が凄いわね！」　
🇮🇹「丘陵地帯から250人、マンションや土手から180人ほど。」
🧹「どうする？これだけ待っても戻ってこないとなると…。」
🥒「口から入る…だがリスクが伴うぞ。あの不協和音が。」
📰「理事長が行くなと圧かけてるからな〜。」
🥇「オイ見てみろよ。なんか怪物から光が昇って行くぞ！」
👀「なんか煙…なんですが一瞬違うのに見えたような…。」

ベルノ(エージェント)「ミツケタゾ！」
クイーンベレー「あ？何言ってんだ？」

ベルノ(エージェント)「トボケテモムダダ　アナタカラアラシタルセイジンノハドウガナガレテイル　マサカズットマエカラヒョーイシテセンプクシテイタトハナ…」
クイーンベレー「はぁ…バレちゃしょーがねえな…」

🀄＜我…は…オディ…オ！憎しみは…消え…ぬ…！
🀄＜違…うっ…私は……私は！！
🀄＜私！はッ！　グランプリウマ娘の！　ダイサンゲン！だああああっ！！

🌱＜そうだ…それでいい！あとはアンタ次第だ…！

(ダイサンゲンの身体から憎しみのオーラに包まれたダイサンゲンが分離し、縺れる様にコースを走り始める)

🌌＜憎しみは！そう簡単に消えぬッ！確かに貴様の心の底にあったモノなのだからなァ！
🀄＜それでも！私はそれを受け入れて生きていく！！良い結果も！悪い結果も！

🀄＜全部ひっくるめて、私があるんだぁぁぁぁっ！！
(オディオを抜き去るダイサンゲン)

―魔王山　頂上―
🌌＜我が消えれば…魔王の身体も消える…
　　だが…覚えておくがいい…
　　誰しもが魔王になりえる事を…『憎しみ』がある限り…
　　いつの世も…
(霧散するオディオダイサンゲン)

🀄＜……私は…いったいどこで…　間違ってしまったんだ…

🌱＜……強くなろうとする事自体は…悪い事じゃあない筈だ。
　　ただ…それだけじゃあダメだった…
　　力や肉体だけじゃない…心も含めて、強くならなきゃ意味が無いんだ…！

🀄＜…！！　心の…強さか…考えもしなかった…
　　いや全ては…私の弱さのせいだ…心の…

(霧散していくSinオディオ)
(完全に消えた箇所に現れる隊員達とウマ娘達)
(そしてブライアンとダイサンゲン)

🌱＜ケジメは、付けたぞ…！

👀「な…なにが起きたんですか！？まるで霧が晴れるみたいに消えていった…。」
💎「映像は撮りました！周りの群衆も蜂の巣をつついた様です！」
🧹「それに…そこは近辺にいるのは…もしや…。」

（オディオが消滅した直後）

隊員A「なにがあったんですか？なんで怪物が消えたんですか！？」
指揮官「俺にも分からん。ただ、ここがどこなのかだよ。」
隊員B「一応周囲には家屋がありビルも少数ありますが・・・・すぐに無線連絡をします。」
隊員C「なんだか1週間近くいたような感じだ。まるで理解が追いつかない！」
士長「見てください！白鳩のヘリです！」
隊員D「なにが起きたんだ・・・・。」
隊員E「隊長！本隊とつながりました！どうも我々は三鷹方面にいる模様です！」

新宿の帝洋グループ本部にて……

1号車運転手「無事に昏睡状態のウマ娘を全員輸送することが出来た。諸君らの奮闘に感謝する！」
部隊長「急いで降ろせ！ロックは解除するなよ！？」
士官「幸いにも他者から妨害されず怪物にも襲われることは無かった…。」
2号車運転手「この後研究施設ですか？」
警備員「そうですよ？ついでに何故中央の子達があそこまで貢献できたのかも調べられる！」

川崎ウマ娘A「あの〜〜？私らなんで三鷹にいるんですかね？」
川崎ウマ娘B「なんか長い間別の世界にいた気分ですよ。」
クイーンベレー「俺なんてしばらく何処か別の部屋に入れられていた気がするぜ…。」
四日市ウマ娘A「お願いだから早く島流しに！」
四日市ウマ娘B「明らかにこの国は呪われている！」

（遂に、多くのウマ娘や帝洋グループの隊員を飲み込んでいた巨大なる魔物は消滅した。）
（また多くの昏睡状態にあるウマ娘たちも無事に帝洋グループの本部へ運ばれた。）
（他にも、トレセン学園では復旧活動が継続されており嘗ての姿が戻ってくるのもあと僅か。）
（これで残る問題は別府温泉におけるスーパークリーク達一派の引き起こした騒動のみである。）

👀「あー…あの時怪物に穴を開ける指示を出したのは本当にごめんなさい…正直急ぎすぎたよ…やっぱり待つべきだったって思う。」m(_ _;)m
🧹「いいのよ会長。もう気にしてない。あんな凡ミスで詫びてたら、またシンボリルドルフが復権しちゃうでしょ。」
🥒「これからインタビューとかナリタブライアンへの勲章授与とか忙しくなるわね！それからじっくりとキタサンを…」
🧹「いやらしい…もしかして会長の座を狙ってるの？」
🥒「まっさかあ！アハハハ…。」

（目撃した野次馬が手を降ってくる）

学園関係者全員に発表ッ！府中市さか三鷹市まで移動していた巨大なる怪物は無事に消滅したッ！誰かが神風を吹いたのかもしれないなッ！

さて、今回の騒動で壊れたトレーナー寮は再建と強靭化にはいるので、それまでトレーナー全員は体育館と室内プールに間仕切りをつけて代替わりにするッ！校内のシャワー室と食堂も使って良い！ホテルが確保されるまでの応急処置だッ！生徒の多くはプールが使えなくなるので残念だが、これも運命なのだッ！

ベルノ(エージェント)「フチュウノホウハ　カタガツキマシタワ　アトハアナタガタヲシマツスレバニンムカンリョー(ぱかー)」

スーパークリーク「我々の作戦が通用しないとは…ぐわあああああ!!!(ガクッ)」

シリウスシンボリ「終わった…んだよな？」シンボリルドルフ「ああ、レスの残りからして収束に向かう…と思う。」シュヴァルグラン「何ですかレスって…」サクラチヨノオー「お風呂入って寝たいです…」

>>932
🌱<勲章...？私はただケジメを付けに行っただけだ。そんなモノもらう謂れはないし、興味もない。

JNNニュース

首都に来襲する可能性を秘めていた巨大生物は本日午前0時に消滅したことが確認されました。この生物は府中市の中央トレセン学園に出現し移動を開始、府中市から首都に来襲する危険性があったため避難命令が出され、三鷹市を始め該当する地域では一般市民が退避をしていました。

しかし、昨日午後19時に突如として機能を停止。その場で鎮座しておりましたが本日午前0時に突如として発光し粉々になりながら消えていきました。現地には報道陣や避難指示を無視した野次馬が多く詰めかけていて大惨事が予想されていましたが、誰も犠牲になることなく事実上終息した模様です。作戦に貢献したのはトレセン学園に通うウマ娘ということは分かっていますが、誰なのかはまだ公表されていません。

同時に、行方不明になっていた帝洋グループの隊員と中央トレセン学園と抗争を繰り広げていた川崎市と四日市市のウマ娘全員の無事が確認されました。

なお、別府温泉にて起きていたウマ娘同士の抗争も現在終息に向かっており、対ウマ娘用の準軍事組織である白鳩の輸送隊により回収される見込みです。

総理は、今回の事態終息に対して「またもやウマ娘は国家を救った。これは大変喜ばしく感謝する。しかし、今後とも幾多の侵略があってもおかしくはない。ミステリアンに続いて今回襲来した〝大宇宙ブラックホール第三惑星人(仮称)〟に続いて、新たなる脅威が出てきた時、我々もまたウマ娘に負けずに堂々とした武力行使をする」と述べています。

（大分空港）

参謀長「これより、鎮静化したウマ娘であるスーパークリーク、タマモクロス、イクノディクタス、ツインターボ、メジロドーベル、ナリタタイシンの6人を新宿まで輸送する！」
斥候「なお今回の事態に対応してくれたシンボリルドルフ、シリウスシンボリ、シュヴァルグラン、サクラチヨノオーは今回の手柄を受けて別府市市長より感状の授与と3日ほど温泉で遊弋することが決まった。」
兵士A「急げ！運び出せ！」
兵士B「川崎重工のウマ娘用拘束具だから耐用年数は長い…。」

>>937
(色々と思う所はあるもののクールに去っていくマルゼンスキー)

ベルノ(エージェント)「ニンムカンリョウ、サテコノカラダカラオサラバサセテイタダキマスワ！」
サクラバクシンオー「色々とお世話になりました…貴女がいなければ我々はどうなっていた事か…」
理事長「元気でなッ！」

>>938
動揺する軍関係者

下士官A「おいっ！マルゼンスキーも少なからず鎮静化に関与しているぞ！」
下士官B「あの子も温泉につけるべき存在だ。すぐ呼び戻せ～！」
部隊長「ちゃんと員数確認をしろおおお！」
士長「マルゼンスキーに通達。君も温泉に浸かれと言うのだ。」

こちらURA…ウマ娘レーシング協会です。

幸いにも事態は悪化せずに事実上終息致しました。しかし、中央トレセン学園の生徒で昏睡状態または、回収前に目覚めて別府で内乱を起こして精密検査を受ける運びになった生徒は次の通りです。

ニシノフラワー、メジロアルダン
ナイスネイチャ、エアグルーヴ、スペシャルウィーク、アグネスタキオン、メジロマックイーン
メジロパーマー、ウォッカ、ダイワスカーレット、ヒシアマゾン、ミホノブルボン
ウイニングチケット、サイレンススズカ、トウカイテイオー、マヤノトップガン、アドマイヤベガ
ライスシャワー、ゴールドシップ、オグリキャップ、セイウンスカイ、キングヘイロー
フジキセキ、タイキシャトル、エルコンドルパサー、グラスワンダー、テイエムオペラオー
ビワハヤヒデ、ミスターシービー、ゴールドシチー、イナリワン、アイネスフウジン
スーパークリーク、タマモクロス、ナリタタイシン、メジロドーベル、ツインターボ
イクノディクタス、ダイタクヘリオス、エイシンフラッシュ、マチカネタンホイザ、ヒシアケボノ

マチカネフクキタル、ユキノビジン、ビコーペガサス、メジロライアン、メイショウドトウ
エアシャカール、マンハッタンカフェ、ファインモーション、ゼンノロブロイ、ブロワイエ
スマートファルコン

更に、暴走しなかったものの精密検査を要請しているのは次の通りです。
シンボリルドルフ、マルゼンスキー、ハルウララ、スイープトウショウ、サクラバクシンオー

既に意識が戻っていないウマ娘は最低でも2週間かかると推測されます。加えて、我々は新たなる計画を立ち上げるために動き出します。その名はプロジェクトG！我々によって日本のウマ娘は新たなる姿へと昇華するのです！

>>940
マルゼンスキー「…ばんえいウマ娘さん達は？」

>>943
参謀総長「既に呼び戻しております！もちろん入湯料と宿泊費は無料です！」

(帝洋グループの貴賓室で施錠されカーテンを閉め切りエアコンを効かせている)

総司令「通常弾頭に加えて1発だけとはいえ戦術核を発射した・・・・違いはないか？」（威圧）
指揮官「これは全国のウマ娘はおろか一般ヒトミミ国民まで敵に回したも同然だ。」（威圧）
参謀長「違います！これは搭載作業の際に資料を読み間違えた現場監督の怠惰であり・・・。」（冷や汗）
総司令「場合によっては吊されても文句は言えないぞ？市街地で避難もせずに撃ち込むなど。」（威圧）
参謀長「そうですよ・・・なぜか着弾した地点には放射性物質は一切検出されず・・・。」（冷や汗）
指揮官「そうなんだね・・・。なぜか炸裂したにも関わらず放射性物質は無かったと・・・。」（ジト目）
部隊長「だが、帝洋グループは一般世論やウマ娘に敗北してはならない。君はそう思うだろう？」（ニヤリ）
参謀長「そ・・・・その通りです。我々はウマ娘の暴走からヒトミミを守る組織の一員です。」（汗）
総司令「現地に落下した戦術核の部品は、回収班によって撤去された。」
参謀長「え・・・・出来たんですか！？」
総司令「我が帝洋グループに消滅はない。戦術核は発射されなかったのだ。」
参謀長「な・・・・なんと！？」
総司令「いいか？戦術核は一切持ち込まれなかったし発射されたのは閃光弾を追加した試験弾頭だった。良いな？」

総司令の熱弁

おやおや・・・・まだ急にここまで言われて分からないか？君はその話を信じればいい。
程なくして大規模な会見が行われ、この作戦に貢献した部隊長へ勲章が授与される。

もちろん戦術核を撃ち込んでしまった事実は人はもちろんウマの耳にすら入らんように箝口令をしいているからな。ﾊﾊﾊｯﾊﾊ・・・・君も今の状況を謳歌するがいい。

我々はウマ娘の暴走からヒトミミを守る5大組織の1つなのだから！ﾊﾊｯﾊﾊﾊﾊ・・・・・

（トレセン学園の放送室）

こちら生徒会です！校内の皆様の皆様にお知らせします！先程理事長は警戒態勢を全面解除する方向になりました！グラウンドは使用可能になるまで1週間お待ち下さい！

なお、トレーナー寮は再開発に突入しますので当面はホテルが確保されるまで体育館とプールを利用していただきます。これは生徒全員に言いますが、英気を養うトレーナーの中に夜な夜な割り込みしてﾁｮﾒﾁｮﾒしたりﾜｲﾜｲするのは迷惑ですので決してしないように！もし一線越えてウマトビした生徒は、我々生徒会から制裁を受けますので、みんなしちゃダメだよ⭐

ちなみに、元会長やマルゼンスキーたちは別府温泉で暫く御礼として羽根を伸ばしてきます！多分4日ぐらいたったら来ると思います！

この校内放送は、わたし現生徒会長キタサンブラックがお送り致しました！

（校内放送が流れる執務室）

う〜ん。果たしてキタサンブラックに完全に従う生徒は何人いるのか。URAで開発中の新アイテムもそろそろ量産される頃だ。これさえあればトレーナーもウマ娘もWin-Winになる。

それにしても、帝洋グループは50人以上いる生徒の検査をどうやるかだ。絶対終わらないだろう。1週間はかかりそうだな。

ートレセン学園　バ霊塔ー

🌱<...... (手を合わせる

🌱(我ながららしくない事をしているな...だがオディオが生み出したあのウマ娘達...
　　ボタンのかけ違いのように、もしかすればあの位置に居たのは私だったかもしれん...)

>>949

ブライアン・・・・ここにいたんですか。やっぱり思うところがあってなんですね・・・・。
あの怪物から色々な怨嗟や声が聞こえていたから闇が恐ろしく凄まじい感じでしたよ。

さてさて、校内放送でキタサンが言ってましたが、トレーナーたちは大丈夫ですかね～。
俺らは別にトレーナーに対する欲望はそこまでないですが、他の子達・・・例えば新宿の本部に検査のため送られた生徒たちがもし目覚めたら・・・・。

(ここは精密検査対象のウマ娘達の隔離部屋)
船長「(許可をもらって中に入っている)…ふむ、彼女がドーベル君なのか。」　ハルウララ「うん、そうだよ。」　ブーケ似の嬢バ「ええと…話が見えてこないんだけど…」

(入院用浴衣を着せられ鎖で全身を固定され目を閉じているメジロドーベル)
船長「以前の件は彼女が描いた筋書きだったそうだね、ウララたん。」　ハルウララ「もしかしたら昏睡した振りをしているかもしれない。」　ブーケ似の嬢バ「でも懐中電灯を見開かせた眼球に当てても何の反応もしないわ、どう見ても昏睡状態よ彼女は。」

船長「ふうむ、ならば鼻の下に山葵をくっつけて…」ハルウララ「ウララはカレンチャンの手料理をお口に放り込んでみるね」ブーケ似の嬢バ「ダーリン！　ウララちゃん！　アナタ達ワザとやってるでしょ！」

(鼻の下に山葵を塗られ、ウララによって開けられた口にカレンチャンの手料理を放り込まれても何の反応もしないメジロドーベル)

？？？？「無駄ですわぁ～ドーベルやここの生徒達は今「絶対に目覚めない」という設定なのですからぁ♬」

>>951
メジロブライト「流石ですわぁ～私の物語の御外から真実を解き明かすその姿、感動ですわぁ♬」
ハルウララ「え？ま、まさか!!!」　船長「これは意外な…」　ブーケ似の嬢バ「うそッ！　アナタがこの事件の新尾黒幕だったわけ？」

メジロブライト「ほわぁ～っはっはっは、その通りですわぁ♬　ドーベルに触発されて創作物に取り組んでみたんですわぁ♬　…しかし…」
(メジロブライトが目を向けた先にはウララ達によって目を見開いた状態で鼻の下に山葵を塗られ大きく開けた口にカレンチャンの手料理を詰め込まれた酷い状態のメジロドーベルが…)

メジロブライト「くくく…まさかドーベルがこんなひどい目に遭うとは…本当に創作って最高ですわぁ♬」

>>952
ハルウララ「ふざけないでよ！　ブライトさんの創作でどれだけの人やウマ娘が迷惑をこうむったかわかって言ってるの？　ウララは本気で怒ってるんだよ？」　ブーケ似の嬢バ「流石にお仕置きが必要ね…そうでしょ？ダーリン…」　船長「まことに度し難いな…ブライト君、君には教育と修正が必要だね覚悟したまえ！」

メジロブライト「ほわぁ～っと？　うふふではこの創作ノートに「今昏睡状態のウマ娘は全員戦闘本能のみが覚醒、拘束を解き放ちハルウララたちを襲う(カキコカキコ)」ですわぁ♬　さあ、残りのレスも50を切った事ですし、フィナーレと参りましょう♪　さあ創作活動を楽しませて下さいね♬」　ブーケ似の嬢バ「ゲッ、ドーベルたちが起き上がったわ!!!」

メジロドーベル「もがががががががぁぁぁぁぁ!!!」　ニシノフラワー「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ！」　エアグルーヴ「ぐるるるるるるるるるる」　トウカイテイオー「キシャァァァァァァァ！」

>>953
（鳴り響くサイレン）
兵士A「大変だ！拘束具が外れたぞ！」
兵士B「急げ！誰がやったのか調べろ！」
兵士C「まずい！帳簿に載ってない奴だ！最悪は耳を切れ！」
歩哨「無駄な抵抗はやめろおおお！」
下士官「急いで阻止せよ！電流ムチ用意！」
狙撃手「麻酔弾スタンバイ！」
部隊参謀長「メジロドーベル、ニシノフラワーを確保！」　
下士官「捕まえました！…動くな！耳を切るぞ！」

>>954
メジロブライト「む・だ・で・す・わぁ♬「特殊部隊の皆話すすべもなく全員倒される、兵器も使用不可能になる(カキコカキコ)」」

「隊員全滅！」「兵器も何故か使用出来ません！」「増援連絡が繋がりません！」

(一方暴走ウマ娘によって取り押さえられるハルウララ)
ハルウララ「ううう…」
メジロブライト「さてさて～フィナーレを描かせて頂きますわぁ～♬」

>>955
あいつ…紙に書いて操る才能があるのか…！ならば武器が使えないので！

（防火システム起動、スプリンクラー作動）

（一瞬で大雨みたいになる室内）

（ザブザブとブライトの持ってる創作ノートを濡れ濡れにしていく…）

>>955
(パキューン)
メジロドーベル「!!!　ほわぁ？　本が…何者ですかぁ!!!」

オルフェーヴル「ウララちゃん、この件はウララちゃん一人で背負うにはあまりに重すぎる余!!!」
ドリームジャーニー「オルフェと話し合ったんだ、ここで終わりにしてはいけないって！」
ステイゴールド「落とし前はきっちりつけさせる…それが私達の流儀だ!!!」

>>957
メジロブライト「小癪な…スマホで記載し…ほわぁ!!!」

エアシャカール「ハッキング成功…ったく踏み込むなら声を掛けろよな…今回は暇だったんだからな…」
ファインモーション「天誅でゴザル～にんにん♬」シンボリクリスエス「粛清でゴザル…にんにん♬」
マーベラスサンデー「マーベラース!!!」ネオユニバース「私も戦うよ…」

>>958
メジロブライト「ほわぁ、ですがまだまだ戦力はこちらが上!!!」

シンコウウインディ「時間の問題なのだ…トレセン生徒に応援を呼びかけたのだ!!!　今回の横暴、ウインディちゃんも許さないのだ!!!」
ナリタトップロード「ブライトさん！　絶対に許しませんよ!!!」

>>958
(岩盤をカチ割って出てくるブライアン)
🌱＜前スレのオチで予想しておいて正解だったな。…慰霊すらゆっくりさせてもらえんとは…
🥈＜まぁまぁ、深く考え込んでナーバスになるよりはいいだろう？

>>960
メジロブライト「ま、まだ負けておりませんわぁ!!!」

メジロラモーヌ「ブライト…いい加減にしなさい…」
シンボリルドルフ「今回は流石に看過できないな…」

（生徒会執行部）

☎

はいもしもし？帝洋グループですね？ええ、キタサンブラックの理想通りに事は進んでます。メジロブライトはキタサンの指示に不快な返し方をしたので訝しんでいましたよ。まさか黒幕だったなんて…。わざわざエアシャカールやファインモーションも早期回復させ別府温泉にいるシンボリルドルフ元会長を呼び寄せましたから。

>>961
シュヴァルグラン「ぜぇぜぇ…はぁはぁ…」
ジェンティルドンナ「だいぶ出遅れたわね…」
シリウスシンボリ「大丈夫か、ウララちゃん！　さあ、にんじんぷりん全員集合だ!!!」

ハッピーミーク「えっと…私もいるよ。」

（遠隔で拡声器を積んだヘリを飛ばして放出開始。当の本人は生徒会室にいる。）

メジロブライト…貴女は常軌を逸脱した行為をしている。ただちに道具を捨てて投降しなさい。今なら生徒会のお給仕として働くだけで済ませて上げるぞ。繰り返す…ただちに投降しなさい。

>>964
🌱<キタサンブラック...オマエは甘い。
　　もはや温情の余地はとっくに...そう前スレの時点でーー無くなってるんだよ！
🥈<恨むならどぼめじろう先生を恨むんだね〜

>>965
(皆を苦しませた報いを受けさせようと思う私…)
ダイタクヘリオス「パマちんの仇だ!!!」
ワンダーアキュート「さあ、戦うかねぇ…」

（いっこう3分ほど）

では！メジロブライト…全力で捻り潰させて頂きます！！生徒会長たるもの善良ある生徒の意見は取り入れます！！

（メンバーに一大攻勢を発令）

>>967
(終結した生徒達の一大攻勢によって劣勢になるメジロブライト)

メジロブライト「うふふふふ…ほわぁっはっはっは!!!　これで満足ですかぁ♬」
キタサンブラック「何がおかしいというのですか!!!」

メジロブライト「私も貴女達も外なる者達の意向によって踊らされているにすぎませんわぁ♬　この件を解決しても外なる者が望む限り第三第四の事件が引き起こされ私達はほんろうされるのですわぁ♬」
ハルウララ「それでも…それでも!!!　ウララ達は…苦しみ気付尽きながらでも前に進む!!!」

>>968
🌱<もう喋るな。話が噛み合わねえ(大激怒岩バン割り

>>969
かくして、ナリタブライアンのクソボ拳によってメジロブライトは倒されこの件は無事に解決したのであったッ！　これにて終焉ッ!!!

トレーナー寮、完全包囲(完)

後日談です…

私たちと抗争を繰り広げた四日市トレセン学園と川崎トレセン学園のウマ娘たちは全員、特に勾留期間に変更はなく無事にベーリング海にあるセントマシュー島に島流しになりました！

ちなみに仕事は犬の世話と氷はがしです！

終わった・・・のか？

帝洋グループの皆さんは、資材の回収のあと無事に撤退を完了しました。そういえば、ニュースで知りましたが最近の弾道ミサイルって閃光弾のバージョンもあるんですね！驚きました！

ダイサンゲンさんは、今回の事件の結果、罰としてフランスのセーヌ川の清掃活動のため派遣されました。まあ、凱旋門賞の会場が近いので色々なデータを得られるかもしれませんね。

―トレセン学園　バ霊塔―

🌱＜また、ここに来ちまった…

🌱(あのオディオの事を深く知っているのは、現状私と当事者のダイサンゲンだけ…
　ステイゴールドはあまり思いつめない方がいいと言っていたが…あの怨嗟に触れちまった以上、考えない訳にもいかん)

🌱(副会長という枷からも外れている今、自分の在り方を今一度見直す、いい機会かもしれないな…)

四日市トレセン学園は、ステイゴールドのグリフォン地対地ミサイルの攻撃でグラウンドを失い、今現在は京都レース場を間借りして練習してるわ！

また、今回の件を受けて一部のトレセン学園からフリーのイケメントレーナーが送られました！

川崎トレセン学園は、今回の事態を受けてイケメントレーナーの買い付けを即興で始めたわ！でも、他校と比べてまた少ない。、ちなみに高齢化したトレーナーは多くが退職。

スパルタ教育は廃止されてURAの監視下に置かれました！

中央トレセン学園のグラウンドはボロボロだから、大規模な再整備が開始されたぜ！

ちなみに、この間はウマ娘全員は箱根駅伝のルートや代々木第一体育館を間借りして練習コースにしてるぜ！

…けどな、なんか作業で土砂や資源ごみを回収してる連中が妙に若すぎるんだ。どこの会社なんだろうな〜。

トレーナー寮再建の間、トレーナーたちは体育館やプールを避難所みたいに使っている。

が、トレーナーみたさに多くの生徒が窓に詰め寄りすぎて窓が汚れてしまった。

ちなみにキタサンブラックの提案で目隠しがつけられたそうだ。

>>973
黒幕メジロブライトを成敗して完

後日談よ

（数日後のお話）

👀「と、いうわけで私はある理由でURAに単身招かれました！」
本部長「ようこそ生徒会長。ここに来るのは久しぶりだね。」
👀「はい！新入生歓迎会以来ですね！」
本部長「今日は、トレーナーとウマ娘の一線を越えないようにする新アイテムを用意した。」
👀「それは凄いです！どんな感じですか？」

本部長「これが、新たに導入された新アイテムである〝トレナズム〟だ。」
👀「ただの腕時計ですけど…？」
本部長「これはトレーナーがつけて使用する。これを着けていて、担当バが掛かり気味になって興奮したり逆ぴょいやトレ吸いの状態になるとセンサーが相手の脳波や心拍数と心動を感知して担当バに対して電流を流すのさ。すると、たちまち担当バは気絶してしまう。我々で言うスタンガンを喰らったような状態になるんだ。」
👀「それは凄いですね！」
本部長「そうだろ？コレさえあればうまぴょいやトレ吸いなんて怖くない。例えば…ジェンティルドンナやダイワスカーレットをも一撃で倒してしまうんだ。」
👀「これ、我が校のトレーナー全員に配布を！」
本部長「もちろん！既にヨーロッパやアフリカで使用されているから実績はある。」

👀「疑問があります！私たちのウマ娘パワーで壊れそうですけれど…？」
本部長「そう思うでしょう？例えばキタちゃん…このトレナズムを叩いたり握ったりしてみてくれ。思いっきり。」
👀「え…いいんですか？それでは…ｵﾘｬ！ﾊｯ！ｴｴｰｲ！って…あれ？何回やっても壊れません！」
本部長「このトレナズムはね…三菱重工業とジェネラル・ダイナミクスが作ったんだ。何のメーカーか分かるよね？」
👀「もしかして兵器ですか？」
本部長「そう！このトレナズムは軍事産業でお馴染みの三菱重工業とジェネラル・ダイナミクス社で共同開発したんだ。ウマ娘が勝てないのは性欲と荒れ地と近代兵器だったね…。トレナズムは戦車の装甲並みの強度を持っているんだ。だから落としても踏まれても機能は失われない。」

なんか見た目古臭い腕時計なのにウマ娘倒す気マンマンだなオイ

ジェントレ「これでウチの担当バのパワーも怖くない！」

三菱「もう車が売れないだけの会社じゃないんだ！」

本部長「もちろん、このトレナズムは耐水性も耐火性もあるからこの世で一番頑丈な対ウマ娘アイテムだよ。核戦争の最前線でも使えるんだ！」
👀「凄いです！これならウチのトレーナーさんたちも喜びます！それで何時ごろ配布を？」
本部長「既に日本でも北海道から配布が始まっててね。中央にもすぐ来るよ。だから同級生のみんなには内緒だ。」
👀「お任せください！私はトレーナーとウマ娘が共に笑顔でいられる世の中にしたいですから！何よりもシンボリルドルフがルナちゃんとして残りの時代を生きられるようにしたいですから！」
本部長「実に結構だぞそれは！」

トレセン学園in体育館（トレーナー寮代わり）

チケトレ「なんか避難所みたいな暮らしだよな〜。」
ブラワントレ「明らかに担当バからしたらやりたい放題だろ。」
スペトレ「だから暗幕を下ろしてあるんだよ。」
ウラトレ「ウチの担当は別に寝込みを襲わないからな…。」
シチトレ「そういや、まだホテルが確保されてないな。」
ダイトレ「Switch2が出来るのはいいがメガドライブと連動しててかなりデカイと思うこの頃。」

キタトレ「そういえばウチの担当、今日はURA本部に行ってるらしい。」
クラトレ「あそこ理事長や幹部クラスが行く場所だろ。なんで生徒が！」
ゴルトレ「なんか今回の騒動で立派に陣頭指揮を執ったから厚遇されたらしい。当の本人はそれほど凄くはないと言ってたが。」
ウラトレ「そういや、理事長から特別な発表があるぞ。この後…。」

理事長「諸君らッ！URAからトレーナー全員に新しいアイテムが支給されたぞッ！生徒らも寮にいて、ここには私とトレーナーたちだけだッ！」
ヘリトレ「新しい教本とかですか？」
理事長「違うッ！これを見よ！携帯抑制機トレナズムだッ！」
オペトレ「ただの腕時計じゃないですか！」
理事長「見た目はただの腕時計だが、これは担当バの心拍数や体温を感知し逆ぴょいやトレ吸いなどを検知出来る！」
アヤベトレ「ウマ娘から逃げようありませんが？」
理事長「探知すると担当バ目掛けて電流が放出されてスタンガンの役割を果たす！」
メサトレ「ウマ娘の怪力で壊されそうですよ！」
理事長「そうだと思うだろ…？」
トレ一同「………………。」
理事長「開発元は三菱重工業とジェネラル・ダイナミクス！戦車並みの硬度を誇りジェンティルドンナやカワカミプリンセスのパワーでも壊すことはできないぞッ！」
トレ一同「ヨッシャアアアアアアアア！！」
フジトレ「これで対等にいられるぜ！！」

数日後、別府温泉から帰宅中の、マルゼンスキーとばんえいウマ娘の皆さん

🏎「タッちゃんも載せてくれるなんて感謝バリバリよ！」
操縦士「造作もありませんよ！」
ばんえいウマ娘一同「あぁ〜いい湯だった〜！」

―府中恵仁会病院―
ブラトレ「まだ面会はできない、ですか…」
看護師「はい…元々精神面が非常に消耗している中、身体面のダメージもかなり蓄積していて…」

トプトレ「まさかアマトレまで…」
ブラトレ「ああ、寮の崩落にあって大怪我を負っていた…タイの字共々未だ面会謝絶だとさ」
トプトレ「でもそういうブラトレもよく「＠あのダメージから生還できたよな…？
　　　　　ほぼほぼモツぶち抜きレベルだったのに」
ブラトレ「あー…何かよくわかんないんだよなぁ、自分でもどうして助かったのか」

>>992
>>783でエージェントさんに治してもらってたでしょ!

トプトレ「そういや、タイトレの担当…」
ブラトレ「ああ…暴走してたウマ娘の一角だ。後から聞いた話だと今回の異星人に憑りつかれて暴動にまで加担させられたらしい」
トプトレ「うちのは妖怪叙々苑連れてけになってただけだからまだマシなんだよなぁ…」
ブラトレ「案外入院が長引いてるのはタイの字には都合が良かったかもな。担当ウマ娘が現在保護観察中だから…」

―府中　カラオケ店―
ブラトレ「突然神妙な顔でどうしたんだトプの字？俺ァ男二人でカラオケなんて趣味はねーぞ」
トプトレ「俺だってノンケだよ！…理事長が言ってたあの腕時計型デバイス、どう思うよ」
ブラトレ「あー…>>990の。一応まだ秘匿扱いだからわざわざカラオケ個室で…」
トプトレ「気配察知はいい、頑丈さもいい。だが電流流すのはやり過ぎじゃないか？…あの場じゃ何も言えなかったが、正直これ孫悟空の緊箍咒だろ…」
ブラトレ「確かに過剰防衛が過ぎるような気はするが…実質逆ぴょい被害に遭ってる奴らからすりゃ死活問題だしな…」

ブラトレ「ま…正直なるようにしかならんとは思うがな。ここで俺らがあーだこーだ言っても仕様が変わるとは思えん」
トプトレ「…」
ブラトレ「それにウマ娘のフィジカルが人間以上なのは事実なんだ、猛獣のような…というのは言い過ぎかもしれんが、それに近しい見方をされるのも前回や今回の事情を見てりゃ仕方ないとは思うがな」
トプトレ「そうなんだよなぁ…山籠って熊狩りする娘もいるぐらいだしなぁ…」

ブラトレ「さて、もうここも残りレスが少なくなってきた。ここは丁度カラオケ店だし‥いっちょ歌うか？」つ692221
トプトレ「正気かお前！？オッサン二人でうまぴょい伝説とか絵面的にアレ過ぎるだろ！？」

ベルノライト「あの〜〜？私はそんな凄いことを？」
👀「気にしなくていいよ！あなたを追い回すような週刊誌は軒並み封殺するから！」
ベルノライト「それはありがとう御座います。それにしても…。」
👀「何か気になることがあるとか？」
ベルノライト「愛称というか真実名とか、どうするのかなって…ルドルフは皇帝でしょう？まさか継ぐのですか？」
👀「別に中央トレセン学園の生徒会長の冠名じゃないよ。帝王はテイオーさんと被るし。」
ベルノライト「では、何の名前を？」
👀「私は前会長がルナちゃんとして過ごせるぐらい優雅なトレセン学園を目指すよ。私の愛称は…」
ベルノライト「ゴクリ…」
👀「F　ü　h　r　e　rだよ！フューラーはドイツ語で日本語に訳すと総統。私は中央トレセン学園の総統として君臨するわ！！！」
ベルノライト「ジ〜ク…」
👀「強制しないから気楽にどうぞ！」
ベルノライト「よろしくお願いします総統閣下！！」

（理事長室に1人いる）

…さて、美浦寮所属担当バのトレーナーの諸君。次は将来を見据えた計画を再始動するぞ。今度こそ欠乏症に抗って勝ってバンザイする為に…。

＼キミの愛バが！／

※とある市民公園

幼女ウマ娘A「わ～いわ～い！この遊具を取ったぞ〜！」
幼女ウマ娘B「みんな私たちのものだ〜！」
お母さん「こらこら…危ないですよ…！」

🛣️「歴史は繰り返す…。」

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