星降る石畳を踏んで君はゆく。一歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる市場の中を、その細い脚で縫うように淀みなく、騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光で満ちて、きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートの湯気に、シナモンの香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中でその小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「ついてこないで。警察呼ぶよ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ一歩半だけ後を、それ以上決して引き離されないように、細心の注意を払いながら私はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかれないように後を追う。
気づかれたら、そのとたんにこの邪なる1歩半がぐんと伸びて消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて君はゆく。
1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。

血の降る屍山を踏んで君はゆく。一歩半だけ先を、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる戦場の中を、その豪脚で薙ぐように淀みなく、逃げ惑う人波をかき消して。
店先は闇で満ちて、きらめく血河は眩しく鮮やかだ。
甘い鮮血の湯気に、鉄の香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中でその大さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく貴方自身のおかげだった。
「我が覇道に敵は無し」
振り向いて、ぶっきらぼうに貴方は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ一歩半だけ先を、それ以上決して引き離さないように、
注意を払いながら貴方はゆく。
時折、ギラギラと振り返る視線に、気づかないふりをして後を追う。
気づいたことがわかったら、そのとたんにこの命が消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて貴方はゆく。
1歩半だけ先を、誰よりも冷酷に大胆に。

Bloodborneの世界線か何か？

＞甘い鮮血の湯気に、鉄の香りが乗って夜を温めている。

怖いよぉ…と思ったけど甘い鮮血ってやばない？

「もろびとこぞる戦場の中を」でダメだった

気づいたことがわかったら、そのとたんにこの命が消えてしまうからだ。

↑

これで敗北した・・・もうちょっとで我慢しきれたのに・・・

なんて才能だよ…

雨降るあぜ道を踏んで君は行く。一歩半だけを、怒ったように忙しなく。
もろびとこぞる騒乱の中を、その細い脚で這うように詰まりながら、騒ぐ人波に流れて。
店先は泥土で満ちて、よごれた品々は眩しく鮮やかだ。
甘いコンクリートの香りに、オゾンの香りが乗って夜を冷やしている。
この冬の日の喧騒の中でその小さな肩を見失ないかけているのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「何してんの、どこ行ったの⁉︎」
振り向いて、ぶっきらぼうに貴方は叫ぶ。
答え返すと、すぐ前を向いてしまう。
ただ一歩半だけ先を、それ以上決して引き離されないように、
注意を払いながら貴方はゆく。
時々、ちらほらと見間違う視線に、気づかないふりをして後を追う。
気づいたら、そのとたんにこの生なる一歩半がぐんと伸びて消えてしまうからだ。
聖夜の大雨を受けて貴方はゆく。
一歩半だけを先を、誰より儚く慎重に。

聖なる一歩半改造スレはここですか？

>>2
３行で無理でした

改造できる人も本当に凄いけど型にもできるくらい文章構造がすげーんだなと改めて感じる

>>5
どいつもこいつもカルピスの原液みたいな血？

文才不法投棄トレーナー各地に居すぎでは……？

地風水火光闇で6属性つくれ

>>2
待ってこれ気付かれてるじゃん

そろそろ一歩半は1年前になるのか…

星降る石畳を踏んれ君はゆく。一歩半らけ先を、怒ったように忙しにゃく。
もろびとこぞる市場のぉおお中を、そのぉおお細いぃ脚れ縫うように淀みにゃく、騒ぐ人波をかきわけて。
店先は光れ満ちて、きらめく品々は眩しく鮮やから。
甘いぃホットチョコレートのぉおお湯気に、シナモンのぉおお香りが乗って夜を温めていぃるのぉおお。
このぉおお冬のぉおお日のぉおお喧噪のぉおお中れそのぉおお小しゃにゃ肩を見失わずに済んれいぃるのぉおおは、間違いぃにゃく君自身のぉおおおﾞぉおォおんかげらったのぉおお。
「ちゅいぃてこにゃいぃれ。警察呼ぶよお゛お゛お゛ぉ」
振り向いぃて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返しゅと、しゅぐに前を向いぃてしまう。
たら一歩半らけ後を、それ以上決してぇぇぇぇ゛引き離しゃれにゃいぃように、細心のぉおお注意を払いぃにゃがら私はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかれにゃいぃように後を追う。
気づかれたら、そのぉおおとたんにこのぉおお邪にゃる1歩半がぐんと伸びて消えてへぇええぇﾞしまうからら。
聖夜のぉおお月明かりを受けて君はゆく。
1歩半らけ先を、誰よりも優しく慎重に。

星降る石畳を踏んで君はゆく。一歩半だけ先を、警戒もせずに忙しなく。
もろびとこぞる人混みの中を、その細い脚で縫うように淀みなく、騒ぐ人波をかきわけて。
君の瞳はは光で満ちて、きらめく凛々しさは眩しく鮮やかだ。
甘い君の呼気に、香水の香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の喧噪の中でその小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「？……視線？……気のせいか」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
気配を殺すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ数歩半だけ後を、それ以上決して引き離されないように、細心の注意を払いながら私はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかれないように後を追う。
気づかれたら、そのとたんにこの聖なる数歩半がぐんと伸びて消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて君はゆく。
数歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。

>>19
ホラーかな？

どうしてどれもこれもBloodborneみたいなんだ…

めっちゃ星降る石畳を狂ったように踏みまくって君はゆく。一億歩半だけ先を、はらわたが煮えくりかえるように異様に忙しなく。

もろびとめちゃくちゃこぞる超巨大市場の中を、その針金のように細すぎる脚で縫うように全く一切の淀みなく、恐ろしいくらい大騒ぎしまくる人波の大洪水を超必死でかきわけて。

店先は閃光で満ち満ちまくって、きらめく品々は異常に眩しくこの世のものとは思えないほど鮮やかだ。

アホみたいにゲロ甘いスーパーアルティメットホットチョコレートの湯気に、シナモンの香りがわんさか乗って深夜を灼熱地獄のように温めすぎている。

この極寒真冬の日の超喧噪の中でそのミジンコのように尋常じゃなく小さな肩を一切全く見失わずに済んでいるのは、間違いなく地上に舞い降りた大天使こと君自身のおかげだった。

「何してんの、はぐれないでよ」

音速で振り向いて、恐ろしいくらいにぶっきらぼうに君は言う。

頷き返しまくると、ものすごい速さですぐに前を向きまくってしまう。

ただ一億歩半だけ先を、それ以上決して一ミリの誤差もなく引き離さないように、
細心の注意を払いすぎながら君はゆく。

マジでめちゃくちゃ時折、ちらちらと振り返る視線に、全然一切全く気づかないふりをして後を追いまくる。

気づいたことがわかったら、そのとたんにこの聖なる1億歩半がぐーーーーーんと宇宙規模で伸びまくって壊滅的に消えてしまうからだ。

聖夜の月明かりをめちゃくちゃ受けて君はゆく。

1億歩半だけ先を、誰よりも優しくあり得ないくらい慎重に。

星降る石畳ば踏んで君はゆく。一歩半だけ先ば、怒ったごと忙しなく。
もろびっちこぞる市場ん中ば、そん細か脚で縫うごと淀みなく、騒ぐ人波ばかきわけて。
店先は光で満ちて、きらめく品々は眩しく鮮やかだ。
甘いホットチョコレートん湯気に、シナモンん香りの乗っち夜ば温めとる。
こん冬ん日ん喧噪ん中でそんこまか肩ば見失わんでん済んでいるんな、間違いなく君自身んおかげやった。
「なんしてんん、はぐれんけんでちゃ」
振り向いて、ぶっきらぼうに君は言う。
頷き返しゅっち、しゅぐに前ば向いてなおす。
ただ一歩半だけ先ば、そい以上決して引き離しゃなかごと、
最新ん注意ば払いなのら君はゆく。
時折、ちらちらっち振り返る視線に、気づかんふりばして後ば追う。
気づいたこつのわかったら、そんっちたんにこん聖なる1歩半のぐんっち伸びて消えてなおすからだ。
聖夜ん月明かりば受けて君はゆく。
1歩半だけ先ば、誰ちゃりも優しく慎重に。

絶頂一歩半とクソデカ一歩半でダメだった

大喜利改変大会になっててダメだった

クソデカ一歩半はズルいよ

加筆した

天変地異の如く星降る石畳を狂ったようにドカドカ踏み荒らして君はゆく。一億歩半だけ先を、はらわたが煮えくりかえったように化け物みたいに忙しなく。

もろびとめちゃくちゃこぞる超巨大市場の中を、そのシャーペンの芯並みに細すぎる脚で縫うようにマジで全く一切の淀みなく、気が狂ったかのように大騒ぎしまくるあり得ない量の人波の大洪水を超必死でかきわけて。

店先は閃光で満ち満ちまくって、きらめく品々は瞼を貫通するレベルで眩しく極楽浄土並みに鮮やかだ。

アホみたいにゲロ甘いスーパーアルティメットホットチョコレートの爆煙湯気に、シナモンの超濃い香りがわんさか乗って深夜を灼熱地獄のように温めすぎている。

この極寒真冬の日の超喧噪の中でそのミジンコのように尋常じゃなく小さな肩を一切全く一秒たりとも見失わずに済んでいるのは、間違いなく地上に舞い降りた大天使こと君自身のおかげだった。

「何してんの、はぐれないでよ」

音速で振り向いて、死にたくなるくらいにぶっきらぼうに君は言う。

頷き返しまくると、首がもげるんじゃないかというくらい物凄い速さですぐに前を向いてしまう。

ただ一億歩半だけ先を、それ以上決して一ミリの誤差もなく引き離さないように、
細心の注意を払いすぎながら君はゆく。

マジで一生に一度あるかないかくらい時折、ちらちらと振り返る視線に、全然一切全く気づかないふりをして後を追いまくる。

気づいたことがわかったら、そのとたんにこの聖なる1億歩半が宇宙規模で伸びまくって一切の痕跡も残さずこの世界から消えて誰の記憶からも忘れ去られてしまうからだ。

聖夜の月明かりを有り得ないくらい受けまくって君はゆく。

1億歩半だけ先を、誰よりも優しく意味分からんくらい慎重に。

Byファル子＆ファン１号

星降る石畳を踏んで君はゆく。1歩半だけ先を、穏やかなままゆっくりと。
人影のない市場の中を、その細い脚でまっすぐに滑らかに、静かな空気をかきわけて。
店先は雪で満ちて、無機質なシャッターは冷たく無愛想だ。
甘い君の吐く息の湯気に、付けた香水の香りが乗って夜を温めている。
この冬の日の静寂の中でその小さな肩を見失わずに済んでいるのは、間違いなく君自身のおかげだった。
「クリスマス、終わっちゃったね」
振り向いて、残念そうに君は言う。
頷き返すと、すぐに前を向いてしまう。
ただ1歩半だけ先を、それ以上決して近づかないように、開いている店を探しながら君はゆく。
時折、ちらちらと振り返る視線に、気づかないふりをして後を追う。
気づいたことがわかったら、そのとたんにこの聖なる一歩半が限りなく近づいて消えてしまうからだ。
聖夜の月明かりを受けて君はゆく。
1歩半だけ先を、誰よりも優しく慎重に。

性なるトップガンの季節だな

>>27
これで死ぬほど笑った

>>29
そいつはマーベラスだな