「押忍！ペンネーム『あげます！！さん』からっス！
『僕の担当ウマ娘は、日本総大将と呼ばれているウマ娘です。
少し前から彼女の地元に連れていかれることが多く、彼女の実家に泊まらせてもらう事もありました。
彼女の義母さんや地元の人もとても親切で、“ここを第2の故郷と思ってくれていい”なんて言ってくれて、余生はこんなところで過ごせたら幸せだろうな、なんて考えてしまっています。
ただ最近、地元にお邪魔する回数が増えたり、お泊りの際に義母さんが私と担当の布団を一緒の部屋に敷くようなうっかりをしたりして、妙な違和感を覚えるようになりました。（もちろん布団は移動させて別の部屋で寝ましたよ）
それから、変な夢を見るようになり、自分が住んでいるお城の外堀が少しずつ埋められていくという夢なのですが、1回どころか毎日のように見てしまうのです。
神経質になっているだけかもしれませんが、この妙な違和感や変な夢を何とかしたいと思っています。
どうか、良い解決法はないでしょうか』との事っス」

「てやんでい！！そいつは間違いなく疲れが溜まっているのが原因だぜ。なら、解決法は簡単さ！！」
「流石イナリ先輩！！その解決方法とはズバリ！！」
「へっ、簡単よ。今度、担当の実家にお泊りした時に敢えて同じ部屋に布団を敷いたままにして、寝転がりながら担当と駄弁りまくるんだよ。ただ休むよりも、二人三脚でやってきた担当とラフな感じで楽しく過ごしてりゃ、いつの間にか疲れも吹っ飛んでいくって寸法よ。」
「流石イナリ先輩っス！！気心の知れた人と過ごす楽しい時間というものが一番のリラックスになるっスからね。
それでは、逃げ切りシスターズ3thアルバムより、『素直に☆ナリタい！』っス！　どうぞ！」

「おっと、今新しい手紙が届いたっス！総大将の字が印刷された封筒っス！」
「おう！読んでくんな！」
「押忍！
『良い解決法をいただき誠にありがとうございます。
トレーナーさんと一緒の部屋で布団を敷いてお話しするなんてそれだけでもドキドキするのに、喋っているうちにいつの間にか眠ってしまったトレーナーさんの寝顔を見ていたら、辛抱溜まらず風紀チェックをしてしまいました。
その後はトントン拍子に話が進み、今度地元で祝言を挙げる事になりました。
シーザリオさんやブエナビスタさんもまるで自分の事のように喜んでくれています。
祝言を挙げる際は、お2人もお呼びしたいと思っているので来てくださると嬉しいです。
来ていただけた際には、地元で採れた人参を使った料理をご馳走しますよ。
それでは失礼します。
追伸：トレーナーさんが“もう変な夢は見なくなった”って言っていたんですけど何だったんでしょうか？』と書かれているっス！」

「おう、祝言とはめでたいじゃねぇか。トレーナーの方も悩みが解決したみたいで万々歳じゃねぇか」
「押忍！みんな幸せになって良かったっスね。祝言には是非アタシ達も参加させてもらいましょう」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

さすがスペちゃん

待ってた

うわぁ来たよ…

このシリーズではスペちゃんまだだったか

「第二回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「いやあ、最近はすっかり寒くなっちまったなあバンブー！この時期になると布団から出るのが辛いぜ。この間の休みも、あんまりにも寒いんでダンナと風紀チェックで体を温めてたぜ。バンブーはどうでい？」
「押忍！アタシは風紀委員として朝はきちんと起きて、夜はトレーナーさんときちんと風紀チェックに勤しみ、規則正しい生活を心掛けているっス！」
「さすが風紀委員だぜ！そんじゃ、届いた手紙を読んでくんな！」

「押忍！ペンネーム『迷子の迷子のトレーナーさん』からっス！
『僕の担当ウマ娘は、大和撫子と言う言葉が服を着て歩いているようなウマ娘です。
最近、彼女とよく散歩をしたりしてのんびりと過ごしたり、ゲームセンターに行ったりして2人でいることが多くなりました。しかし、最近彼女の距離感が近く感じ、自分の理性が揺らぎつつあります。このままでは何か間違いを犯してしまうのではないかと、日々苦悶しつつ彼女に対してこんなことを考える自分が情けないです。どうか良い解決方法を教えて頂けると幸いです。』との事っス」

「てやんでい！何下らねぇことで悩んでやがる！」
「まぁまぁ落ち着いてくださいっス！それだけ誠実なトレーナーさんなんスよ」
「おう、つい熱くなっちまったぜ。こうなったら温泉風紀チェックをするしかねえぜ！」
「何スかそれ！？」
「おうよ！大和撫子な娘なら温泉なんてドストライクだろ！そこで彼女を楽しませた後に自分の胸の内をさらけ出すんだよ！ビビるこたぁねえぜ。あんたの担当を信じな。思い切って腹割って話し合った方が、案外あっさり解決するもんさ。」
「押忍！流石イナリ先輩っス！心に何か抱えているとかえってぎこちなくなるもんス。それよりも互いに正直に伝えあうことでより深く分かり合えると思うっス！
それでは、逃げ切りシスターズ5thアルバムより、『恋は必死☆ミラクル！』っス！　どうぞ！」

「おっと、今こちらに電話がかかってきたっス！早速繋いでみるっス！」
「おう、繋いでくんな、バンブー！」
ピッ
『あっ…！ご返答…あ、ありがと…ございます。お二人のアドバイスを受けて…トレーナーさんの胸の内を聞かせていただき…はしたないと思いつつも…我慢できなくなって…あんっ！トレーナーさんと…風紀チェックしています…。
風紀チェック中に電話をするのは…どうかと思いましたが…ひゃんっ！すぐにお礼をしないのは…礼を欠くと思い…電話させて…んっ、いただきました。
私は今、凄く幸せ…あっ…！トレーナーさん…そんなにお尻掴まないで下さ…
AH！HAH！AH～！I'ｍ…I'ｍ Coming～～～～！AAAAHHHHH！！』
プツッ！！ツーツーツー

「押忍！風紀チェック中にも関わらず、すぐにお礼の電話をしてくるなんてとても礼儀正しいウマ娘っス！」
「おう！あたしらも常に礼儀正しくありたいもんだぜ。
この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

大和撫子の風紀チェック声か？これが…

これ菊花賞に挿れてるよね

「第三回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「おうバンブー！今回の相談コーナーも、ガンガン答えさせてもらうぜ！手紙を読んでくんな！」
「押忍！よろしくお願いします！ペンネーム『デスソースは最高デースさん』からのお手紙っス！
『私は、世界最強のウマ娘を目指すウマ娘です。
今私は凱旋門賞の連覇を目指して、トレーナーさんと厳しいトレーニングの日々を送っています。
しかし、今度の凱旋門賞にはヴェニュスパークに続いてリガントーナやモンジューまで出てくるそうです。
私はマスクをしないと気弱になってしまう根っこの部分は未だに臆病なウマ娘です。
でも凱旋門賞の連覇のために、そしてなにより敬愛するトレーナーさんと一緒に頂点に立つためにもこのままでは駄目だと思っていてもいい解決法が見つかりません。どうすればいいでしょうか』との事っス」

「成程なぁ、要は精神的な部分を鍛えたいってわけか。
よし！！それなら風紀チェックするしかねぇぜ！！
滅茶苦茶恥ずかしいかもしれねぇけど、自分からトレーナーを誘って風紀チェックするのさ。
慣れてきたら、マスクを外して風紀チェックするのも良いかもしれねぇな。
そうやって、羞恥心を乗り越えれば強靭な精神力が身に付くって寸法よ！」
「押忍！それは素晴らしいアイデアっス！！相談者さんも精神を鍛えて凱旋門賞連覇、頑張って下さいっス。
それでは、スマートファルコン13thアルバムより、『にぶにぶすぎてMO☆U☆泣きそう』っス！どうぞ！」

「おっと、今新しい手紙が届いたっス！コンドル柄の封筒っス！」
「おう！読んでくんな！」
「押忍！
『アドバイスをいただき誠にありがとうございました。
アドバイスの通りに羞恥心を乗り越えて、トレーナーさんを押し倒して風紀チェックをしたところ、自分が一皮剥けた感覚をはっきりと感じました。
その後、トレーナーさんと毎日寝技の研究をしつつ風紀チェックに取り組んだ結果、強靭な精神とスタミナを得ることが出来、見事に凱旋門賞の連覇を成し遂げることが出来ました。
フランスのウマ娘達に強さの秘訣を聞かれたので、特別に今回の訓練方法を教えたところ、彼女達が何かを決意したような表情をしていたのですが、あれは何だったのでしょうか？
何はともあれ、今度トレーナーさんを両親との食事会に招待して、家族にしか出さない秘伝ソースを使った豪華なディナーを食べつつ今後の2人の事について家族でじっくりと話し合う予定です。助言を下さったお2人には感謝感激です。』と書かれているっス！」

「へっ、やったじゃねぇか。しかし、話を聞いたフランスウマ娘達も同じ訓練をしてさらに強くなっちまうかもな」
「押忍！でもそうやって互いに切磋琢磨してレース界を盛り上げていってほしいっス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

黄金世代フルコースやめろ

そんなもの決意させんな

「第四回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「おうおうおうおう！頼りになるイナリワンだぜ！」
「風紀委員のバンブーメモリーっス！」
「それにしても、今年のクリスマスは実にホットだったぜ。あたしとダンナは有マ記念に向けてトレーニングの毎日だったが、無事1位を勝ち取ってその日の晩は祝勝会として一晩中風紀チェックよ！！」
「あのレースは激アツでした！！
アタシとトレーナーさんは、お互いにサンタの格好をしてプレゼントを贈り合ったっス！
でもトレーナーさんのサンタ姿がチャーミングすぎて、一晩中風紀チェックしてトレーナーさんというクリスマスプレゼントを追加で貰ったっス」
「そっちもホットなクリスマスだったようだな！そんじゃ、今回の手紙を読んでくんな！」

「押忍！ペンネーム『ふわふわわ』からっス。
『私は、星を見るのが好きなウマ娘です。
私は妹を亡くしていて、亡くなった妹の分まで走らないと、と自罰的になっていた時もありました。
しかしそんな私に寄り添って支えてくれたトレーナーさんのおかげで、レースを走り諸々の事に決着をつけることが出来ました。
しかし最近、こんな私を支えてくれたトレーナーさんに何かお礼をしたい、もっとトレーナーさんの事を知りたい、他のウマ娘と仲良くしているのを見るとソワソワする等色々な想いが浮かんできて、胸の中がモヤモヤしています。このモヤモヤを解消する方法はないでしょうか』との事っス」

「くぅ～！！なんとももどかしくて初々しいねぇ。そんなモヤモヤを解決する良い方法があるぜ。」
「おおっ！早速教えてくださいっス！！」
「それはズバリ！星空風紀チェックよ！」
「星空風紀チェック！それはなんっスか？」
「へっ、簡単よ。相談者さんは星を見るのが好きだそうじゃないか。だったら、星空を見るキャンプにトレーナーさんを誘って、ロマンチックな雰囲気になったところで風紀チェックするのさ、大自然の中での風紀チェックはモヤモヤなんて吹っ飛ばしてくれるぜ！」
「成程、それは素晴らしいアイデアっス！大いなる自然の中では、どんな悩みもちっぽけに感じるものっス！それでは、スマートファルコン31thアルバムより、『スマートな恋の歌』っス！どうぞ！」

「おっと、今新しい手紙が届いたっス！2つの星がプリントされた封筒っス！」
「おう！読んでくんな！」
「押忍！
『お2人共、助言を頂きありがとうございます。
助言通りにトレーナーさんと風紀チェックをしたおかげで心の中のモヤモヤが晴れました。
満天の星空の下での風紀チェックはとても開放的で心地良く、風紀チェックの最中に亡くなった妹が笑顔で見守ってくれているのをはっきりと感じました。
将来の家族の事を考えて、今度トレーナーさんとファミリー用の布団乾燥機を見繕いに行く予定です。本当にありがとうございました』との事っス！」

「おうおう！！やったじゃねぇか。もう将来の家族のことまで考えているなんて、こいつは良妻賢母になりそうだぜ！」
「押忍！私も今度、トレーナーさんと将来の家族のために使えそうな家電を見繕いに行きたいっス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

妹ちゃんが見てる

「第五回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「おうおうおう！新年あけましておめでとう！！頼りになるイナリワンだぜ！」
「おめでとうございますっス！！風紀委員のバンブーメモリーっス！」
「こちとら新年早々ダンナと大井の連中でおせちを食べたり神社に行ったりと、存分に正月を満喫したぜ。散々騒いだ後も休んでなんかいられねぇ、ダンナと新春一発目の風紀チェックで姫を始めたってわけよ」
「流石イナリ先輩っス！！新年早々元気っスね。
アタシは大晦日の夜、皆さんの内なる煩悩が無くなるように願いを込めて、アタシという鐘をトレーナーさんに108回突いてもらったっス！」
「さすが風紀委員だぜ！そんじゃ、今回の手紙を読んでくんな！」

「押忍！ペンネーム『すごいぞトレーナーさん』からっス。
『わたしのウマ娘は、とても真面目でしっかり者のウマ娘です。
彼女は皆から頼りにされる立派なウマ娘なのですが、しっかり者で世話焼きな分相手に気を遣うことが多くて心配になってしまいます。
彼女は私の事を“何も気にせず空気みたいに一緒に居られる人”と言ってくれたのですが、トレーナーとしては彼女がもっとリラックスできるようにしてあげたいと思っています。何か良い案はあるでしょうか。』との事っス」

「てやんでい！そこまで担当の事を想えるなんて、あたしのダンナに負けず劣らず良いトレーナーじゃねぇか！」
「押忍！アタシのトレーナーさんにも負けていないと思うっス！
しかしどうしたもんっスかねぇ、相談者さんのウマ娘さんはなかなか生真面目そうっス。
こういうタイプは無理にリラックスさせようとすると却って気を張ってしまうものっス。」
「へっ、そんなの簡単よ。時間がある時は常に担当ウマ娘の隣にいてやるんだよ。トレーナー室で寛ぐ時も、レースの作戦会議の時も、何なら食事の時も常に隣にいてやるのさ。向こうは“何も気にせず空気みたいに一緒に居られる人”って言ってるんだろ？だったら、いつでも隣にいてやるだけで心休まるってもんよ！」
「押忍！確かに特別なことをしなくても、気の合う人が隣にだけで心が休まるものっス！
それでは、スマートファルコン33thアルバムより、『今度こそ☆また駄目だったなんて言わないぞ』っス！どうぞ！」

「おっと、今新しい手紙が届いたっス！サッカーボールのプリントがされた封筒っス！」
「おう！読んでくんな！」
「押忍！『お二人共、素晴らしいアドバイスを頂きありがとうございます。トレーナーさんがいつもに隣にいてくれてすごく嬉しくて、つい感情に任せてトレーナーさんと風紀チェックをしたところ、その…すごく頭が真っ白になってすごい心が通じ合った感じがすごかったです。
その後、四六時中風紀チェックの事を考えるようになってしまい、時間さえあれトレーナーさんとの風紀チェックに努める用になりました。
これも委員長の性と言うものなのでしょうか。
あと最近、トレーナーさんが叙々苑など、いいお店に連れて行ってくれるようになったんです。もう一人の身体じゃないですから良いものをたくさん食べないといけませんからね。
落ち着いたら、結婚式を挙げる予定なのでその時はどうかご参加ください』との事っス！」

「良かったじゃねぇか。四六時中風紀チェックの事を考えるなんて、さすが委員長の鏡だな！」
「押忍！風紀委員としてアタシも負けてらんないっス！！新しい家族のため、良いもの沢山食べてくださいっス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

逆ぴょいからウマぴょいにドハマりした結果、新しい命授かってる……

黄金世代に続くは覇王世代…史実通りだとでもいうのか

ウマドル、どれだけ恋愛ソング出しているのよ……

そろそろファル子を幸せにしてやってくれ

「第六回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「おうおうおうおう！どんな悩みもビシッと解決！！イナリワンだぜ！」
「風紀委員のバンブーメモリーっス！」
「さぁ、どんな悩みもビシバシ解決だぜ！！早速今回の手紙を読んでくんな！」
「押忍！ペンネーム『違うからねさん』からっス。
『私は気弱ですがとても芯の強いウマ娘のトレーナーをしている者です。
結論から申し上げますと、最近私が色々誤解されているみたいなんです。
なぜだか知りませんが、私がドSだの鬼畜眼鏡だの変な噂が立つようになってしまいました。
その噂のせいか担当も少し私を怖がっているような気もします。何かいい解決方法はないでしょうか。ご指導いただけると幸いです。』との事っス」

街中で私のこと貰うって言ってましたぁぁあああ！！！！！

「成程なぁ。ちょっとした言動から変な誤解が広がっちまうってのはありがちだよなぁ。」
「押忍！根も葉もない噂というのは厄介なモノっスね。」
「おまけに担当にまで悪影響が出ているかもしれねぇとは厄介なことになってるぜ。」
「押忍！深刻な問題が出る前になんとかしないといけないっス！」
「おうおう！！それならいい方法があるぜ。担当に自分を思い切り攻めさせるんだよ。」
「つまり、どういう事っスか？」
「へっ、簡単よ。担当に強い口調で自分に色々言ってみろって言ってやるのさ。何回か繰り返してりゃ、その内変なレッテルも剥がれるってもんよ！ソファに仰向けになって自分は攻めないアピールをするのもいいかもな。」

「押忍！それは名案っス！敢えて強い口調で言わせることでレースに勝つための闘争心も鍛えられそうっス！」
「流石バンブー察しがいいじゃねぇか。因みにどう言わせるかはあんたが教えちゃ駄目だぜ。それじゃあ、あんたの言うことを聞いているだけだからな。敢えて自分で考えさせるんだ。」
「成程、レースにおいても社会生活においても自分で考えるというのは大切っス！」
「そういう事よバンブー！良いこと言うじゃねぇか！」
「押忍！ありがとうございます！それでは、スマートファルコン38thアルバムより、『ダートのサイレンスラブ』っス！どうぞ！」

「おっと、今新しい手紙が届いたっス！猫のシールが貼られた封筒っス！」
「おう！読んでくんな！」
「押忍！
『お二人共、アドバイスありがとうございました。
最初は何を言えばいいのか分からなかったのですが、どぼめじろう先生の本の登場人物を参考に色々やっている内に体が熱くなって、気が付いたら仰向けのトレーナーさんに覆い被さって風紀チェックをしていました。
あのトレーナーさんが私の下で何も出来ずにいいようにされている姿に、今まで感じたことのない何かが私の全身を満たしていくのを感じました。
こんな新しい世界に気付かせて下さったトレーナーさんとお二人には大変感謝しています』との事っス！」

「作戦は大成功だな。敢えて普段しないようなことに挑戦すれば、新しい自分に会えて世界が広がるってもんよ！」
「押忍！自分の可能性が拡がるのは素晴らしい事っス！」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

「第七回！頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーの」
「「お悩み相談コーナー！冬の陣！」」
「おうおうおうおう！どんな悩みも一刀両断！！イナリワンだぜ！」
「風紀委員のバンブーメモリーっス！ん？今回は、なんだか派手なお便りが来てるっスね」
「さっそく読んでくんな！」

「押忍！ペンネーム『キングは1人この私さん』からっス。
『私の友人達がどんどんおかしな事になっているのだけど、あなた達一体何し・・』
おっと、間違えたっス。
ペンネーム『ハーッハッハッハッ覇王様さん』からっス。
『最近、僕の親友達の様子がおかしいのだが、君たち変なことを吹き込んで・・』
おおっと！これも違ったっス。
ペンネーム『チュンリーさん』からっス。
『最近、キングちゃんとオペちゃんが何かに悩んでいるみたいで元気が無いんだ。
だからキッチンを借りてにんじんご飯を作ってあげました。
にんじんは食べやすいようにささがきにしてあげたよ。
2人とも早く元気になるといいな』との事っス」

「チクショウ！！泣かせる話じゃねぇか！！」
「押忍！悩みの多い世の中、温かい人情が心を癒すモノっスね」
「この放送は、頼りになるイナリワンと」
「風紀委員バンブーメモリーがお送りしたっス！」
「またな！皆の衆！」

逆ぴょいされてドトπに埋もれたのか鬼畜眼鏡、うらやまけしからん
そして異変の原因を察知した健全なキングとオペラオー、そんな2人を気遣うウララちゃん

ぶっちゃけ、ファル子はラブをサイレンスしてる余裕あるの？

>>48
ラブをサイレンスするしか出来ないのです。散々、抱きつけと言っているのに云々かんぬん…以下、フラッシュさんの愚痴が1:28:47　

まともなのはキングとオペラオーだけか
奇しくも王様繋がり

はい寝スズカさんもお便り送っていいかしら？

前の方のスレ主ですが、楽しく読ませて頂いてます。ありがとうございます。

書いてる人違うんか？
それはともかくこのコンビのスレ
見ないと年を越せない。
それくらい好き。

>>53
お前さんも書く側になっちゃっても良いんじゃないかな

>>54

>>53だけど、ここまでの文才
ないです。絵が多少描けるくらい。
なのでいつも読んで楽しませて
もらってます。

>>55
内容に対して絵がかっこよすぎる

イナリの耳描き忘れてた…。

キングはそれでいい
ウララちゃんは風紀堕ちしそう