私の本命は◎マルゼンスキーです。

A☆NE☆KI

書き忘れたけど「実は俺も君のことが…君が卒業したら…」といった救済ルートはナシの方針で

これシチーさんのことじゃないべ？？

めっちゃしっとりするけどトレーナーの前ではいつも通りの振る舞いをするネイチャ

トレーナーさんを最後の野点に招待してお茶の味を褒めてもらったり楽しくお話するグラス
こんな時間がずっと続けばいいのにと願うもとうとう終わりの時間がやってきて「片付けはやっておくので」とトレーナーさんを先に帰らせる
そして少しずつ遠ざかる後ろ姿を見た瞬間静かに涙を流すグラァスは美しいと思うのデス

トレーナーのことは好きだったけど、家のこともあり卒業後お見合いで知り合った企業の御曹司と結婚し円満な家庭を築くクラウン
数年後、こちらも結婚した元トレーナーと再会し思い出話に花を咲かせていると、あの頃に送ったドライフラワーを今でも大切にしていると聞き、「ねぇ、私、あなたのことが好きだったのよ？」と告白するクラウン。それに対して俺もだよと応える元トレーナー
ひとしきり笑い合ったあと、二人はお互い振り返ることなく、それぞれの愛しい人の待つ日常に帰って行った…

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………しゃいっ⭐︎

ユキノ

>>5
そんな分別あるような子ならここまでネタにされてねえって

「ええ、それじゃあ当日もよろしくお願いするわね。」
新しい勝負服の展示会についてのミーティングを終え、テレビ会議のアプリケーションを落とす。もうすっかり外は暗くなっていた。
今日中に返信すべきメールがないかのチェックを終えれば、今日の業務は終わりだ。そう思いながらメールボックスを開き、新着メールを受信するボタンをクリックした。
おおかたが業務連絡とシステムメッセージだが、そのうち1通の差出人にとても懐かしい名前を見つけた。かつて自分と共に歩み、一流の旅路を歩んだ人。
なにを期待するでもないが、しかし他の未読メールを読み飛ばして本文を開く。意外なその内容に思わず自嘲気味な笑いがこぼれた。

「まったく、私の気も知らないで…。よりにもよって自分の娘の勝負服を私に仕立てろ、ですって？
いいわ、やってやろうじゃない。一流の勝負服に袖を通す権利をあげるわ！」

似合いそうっていうだけならアルダン
あのトレーナーが救済しないルートが思い浮かばないけど

>>12
いいね

ジョーダン

この気持ちを自覚したのはいつだったのだろう。
トレセン学園を卒業して、実家の花屋を継いでからの日々は忙しくて、トレーナーと会う機会なんて滅多になくなった。けれども、時折テレビに映るウマ娘のレース映像の中に、あの暑苦しい人がいて、つい、それを目で追ってしまう。
彼は今も暑苦しいトレーナーを続けている。彼のウマ娘が勝つと、まるで自分の事のように、そのウマ娘よりも大盛り上がりする姿が懐かしくて、頬が緩んでしまう。
だが同時に、ほんの少し前にあの場所にいた自分とトレーナーを思い出して、胸が少し痛んだ。
「………一生っていったじゃん」
その呟きを聞いていたのは、自分が手塩をかけて育てた花たちだけだった。
暑苦しいくらいの笑い顔でアイツはゆく。アイツが願ったユメを、まるで太陽のように。

>>4
そこまでするなら卒業前にトレーナーにはダンプにでもひかれて死別して欲しいな(曇らせ勢)

>>17
死別ネタは過去スレでもやり尽くされた手口なので、手を伸ばせば届くけど敢えて伸ばさないシチュが見たくなった

スレ主、CCさくらの大道寺知世ちゃんとか好きじゃない？
だとしたらうまい酒が飲めそう。

立場上絶対に添い遂げることは叶わないとわかって気丈に振る舞うも、帰国の飛行機で思い出の写真を見返しながら感情が溢れて嗚咽するファインは使い古されながらも美しい

俺はバンブーメモリー単勝に全財産を賭ける

>>19
ｸﾝｸﾝｸﾝ

なんか加齢臭が凄い…

ジョーダンのこれhttps://x.com/tsukudasub/status/1754138333922619760?s=20

趣旨から外れるけど、前日譚もhttps://x.com/tsukudasub/status/1753985637211087166?s=20

>>20
日本でトレーナーと一生添い遂げる、そんなことをいったい何度夢想しただろうか。

お父様から急遽帰国するよう告げられたのはつい先日のことだった。
そこからはあれよあれよという間に話は進み、気が付けば私は帰国する飛行機の中。
「本当に良かったのですか？」
隣に座る隊長がそう問いかける。
「ええ、王族に生まれた以上覚悟の上ですもの。でも…」
優勝レイを掲げ、トレーナーと共に写る写真に目を落とすと、空港まで見送りに来てくれた彼の姿が蘇る。

彼と一生添い遂げたかった。だけどそれは夢でしかなく、夢はいつか醒めるもの。

「国の大地を踏むまでは王族ではなく、1人のトレセン生です。だから、見逃してくれますか？」

みっともなく泣き叫ぶのはこれが最初で最後。
さようなら、私の初恋。初めまして、私の失恋。

ファインもだけど名家のウマ娘は政略結婚の話しがどんどん進んでいって諦めざるを得ない展開とか合いそう